電気科の記録

電気科の記録

電気科課題研究(報告)

1月で課題研究が終了しましたので、生徒たちの作品をご覧ください。

≪アンプ制作班≫

 

 

真空管アンプ、ICデジタルアンプを作成しました。

 

 

 

 

 

時間が余った生徒は、5cmユニットを使って、

小型スピーカーも作りました。

 

 

≪パソコン班≫

 

 

それぞれが、自分の目的に応じて必要なアプリケーションソフトを

駆使して、プレゼンテーション資料を作成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

≪ミニ4駆3C≫

3年C組は、ループコースを作りました。

 

≪ミニ4駆3D≫

3年D組は立体交差するコースを作りました。

 

 ≪(動くもの)制作班≫

まだ、不安定なところもありますが、人が乗って動く2輪電動スクーターが完成しました。

乗りこなすには、かなりの熟練を要します。

 

≪レゴロボット班≫

動画に載せたのは、ハンドスピナー制作ロボットです。

 

≪スマホ充電器制作班≫

乾電池型のバッテリー、太陽光、AC100家庭電源、手回し発電機といった様々な電源から

スマートフォンに受電することができます。

災害時に活躍すること間違いなし!

 

 

第2種電気工事士実技試験に向けて特訓中

7月18日(土)19日(日)に行われる第2種電気工事士実技試験に向けて、連日放課後に練習を行っています。

 電気工事試験センターより発表された試験課題の

 No.1~No.13までを実技試験直前まで、3回ずつ練習しています。

 

 

 

 

密を避けるため、広い実習室で間隔を開けて練習しています。

     

実際の試験時間の半分くらいの時間で、仕上げられるようになりました。

  試験課題の一例 生徒作品

電気科課題研究(3年生)

 1学期の授業も終わり、3年生の課題研究も軌道に乗ってきました。

ここではいくつかの課題研究班について、ご紹介します。

 

 

工作班:今年の工作は電動スクーターの制作です。

    今、段ボールを使って実物大の模型を制作中。

    その後、木材を使った実物をつくります。

 

  

アンプ制作班:真空管を使ったアンプと、ICを使った半導  

       体アンプをそれぞれの生徒が製作していま

       す。

 

 

 

ミニ4駆班:ミニ4駆をつくり、走行試験を行います。

      ミニ4駆のモーターの性能と加速度の関係を

     解析します。 

ただいま、コース制作中   

 

 

 円形コースが完成。その他のコースも作成中!

 

 

 

 

 

 レゴロボット班:レゴブロックで作成したロボットを自在に動かせ

        るようプログラムを組んでいます。

 

 

 

 

 

 

パソコン班:CADなどのソフトウェアを使って実習では

      行わないプログラミンを組んでいます。

 

 

 

 スマホ充電器作成班:手回し発電機、ソーラーパネル、

     A.C.電源、乾電池から充電できる災害時にも

     便利に使えます。

 

電気科へようこそ
   


電気科では、電気に関する幅広い知識と実践的技能を身につける
ため、国語や数学などの普通科目と電気基礎や電気実習などの専門科目を学びます。また、最先端の電気通信技術や最新のコンピュータを使ったプログラミングなどの専門分野まで、電気のスペシャリストとしての知識や技術を身につけることを目標としています。 


工業高校が普通科の高校と大きく異なるところは、実際に手を動かして体験的学習を行う「実習」と呼ばれる科目があることです。1年時は工業技術基礎、2・3年時は電気実習と呼ばれる科目がそれに該当します。実習では体験的学習により工業に関する興味・関心を高めるとともに、問題に対して主体的に対応できる能力を養います。また、レポートと呼ばれる報告書の提出を通して、日頃から継続的に学習を行うような習慣を付けさせる狙いもあります。
3年時には、数学Ⅲ・数学A・数学Bが選択科目となっており、いずれか1科目を選択します。3年時、多くの生徒は就職を希望しますが、東洋大学など4年制大学等への進学を考えている生徒にも考慮して、数学が選択できるようになっています


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