非行防止教育~四十五年分のなみだ~
本日(7月15日(火))、非行防止教育の講演会を実施しました。
講師は、一般社団法人「犯罪被害者等支援の会オリーブ」代表理事の佐藤咲子(さとうさくこ)様です。
佐藤様は、少女時代に御両親を殺害された経験を踏まえ、平成26年に「犯罪被害者支援会オリーブ」を設立され、学習会や講演会活動、教材作成等を通じ、多くの市民に犯罪被害者支援の必要性を訴えていらっしゃいます。狭山市犯罪被害者支援条例の制定や埼玉県犯罪被害者支援条例に基づく指針の策定にも貢献されています。
犯罪被害者支援を通じて男女共同参画社会の基盤である、男女の人権を尊重した活動に積極的に取り組まれていて、令和5年度には、埼玉県出身で日本最初の公認女性医師となった「荻野吟子(おぎのぎんこ)」にちなみ、その不屈の精神を今に伝える先駆的な活動を通して、男女共同参画の推進に顕著な功績のあった個人等に贈られる「埼玉県荻野吟子賞」を受賞されています。
今回、本校の「非行防止教育」の講師をお願いしたところ、快くお引き受けいただきました。
当初は、全校生徒が体育館に集まって、佐藤様のお話を聞く予定でしたが、3年生は対面で、1・2年生はオンライン配信とさせていただきました。
佐藤様には10年以上前(2012年)にも本校で講演いただいたそうです。その当時、佐藤様が狭山市内の路上で道に迷っていたところ、当時の本校の生徒が助けたそうです。その後、本校から講演の依頼があって、喜んでお引き受けいただいたとのことでした。その後も佐藤様の主催するイベントに本校の狭紅茶(さこうちゃ)イベント班にお声がけいただくなど、本校ともつながりのある方です。
約1時間の講演でしたが、生徒がとても熱心に佐藤様の話を聞いている様子が見られ、佐藤様が話されたいろいろな話をそれぞれ心にとめてくれたのではないかと思います。
佐藤様、本日は貴重な講演をありがとうございました。今後とも本校をよろしくお願いします。
講師の佐藤様(左から3人目)と担当した先生方で記念写真