VOL.57 広報ブログ ～課題研究も大詰め！② ～
広報部
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こんにちは、狭工 広報部です
前回、霜はなぜ「降る(ふる)」ではなく「降りる(おりる)」なのかとつぶやいたのですが…
そもそも空気の水分が空で凍ったものは雪
地上で凍ったものが霜、なんだそうで
確かに地上で出来たものなら｢降る｣ではなく｢降りる｣の方がしっくりきますね
では、前回の続きです！
３年生の授業 ｢課題研究｣ で製作した、狭工生の作品をご紹介しています
乗り物好きな狭工生が多い機械科 原動機班
今年度は先輩から受け継いだ「三輪バギー」の改良に取り組んでいます
↓ 前回取材時はこんな感じ♪
バージョンアップした完成形が、コチラ…！
↓ じゃーーーーん
こだわりは、配色！イイ色です
ボディ部分は段ボールで型を作り、その上から不織布を貼って強度を上げているそうです
↓ 完成した「三輪バギー」を試乗～
バッテリーで動くのですが、時速３０kmは出るのでかなりのスピード
二人乗りも可能なシートです(馬力も充分！)
※ Instagramでは動画をアップしようと思います
↓ ウィンカーも付いてます
その他、モニターや電圧計なども装備
↓ 校長先生も興味津々でした
↓ 原動機班のみんな、お疲れ様でした
続きまして、ミニSL班
狭工祭や地域イベントでもお馴染みのミニSL班がイベント活動の他に取り組んでいること…
それは、ミニ東京駅の製作
↓ 以前お邪魔した時はまだ設計図の段階でした
今回は『課題研究発表会』の準備をするということだったのですが、広報担当が伺うと特別に
「ミニ東京駅」の一部を見せてくれました〜
↓ お、出来てる
↓ 見てください！この細かさ
窓枠は、最新機器のレーザー加工機を使用
SL班のメンバーが 3D CAD班に出張に行き、使い方などを伝授してもらいました
レンガ部分はジオラマ用の壁紙を使っています
↓ そして何やら線をつなぐと…
↓ 窓に灯りがぁぁあ～～～～！！！
この柔らかい光や所々の窓のみに明かりが灯るところが、本当に素晴らしい〜
↓ 後ろに１つ１つ電球を設置してるんですね
地域イベントや狭工祭でも日々大忙しだったSL班！
完成にはもう少し時間がかかるそうですが、
｢完成させる！｣というみんなの強い気持ちが、なんとも素敵でした〜
出来上がったらぜひまた取材させてください
そして、電子機械科にも完成を目指してラストスパートをかけている課題研究班が…！
こちらは、センサーを搭載したロボットなどを製作する マイコン班（電子工作班）
今年度マイコン班が製作しているのは、今ではお馴染みの「猫型配膳ロボット」です
※ファミレスで見かける「いってくるにゃ〜」というやつですね
↓ この日は発表準備と同時進行で作業中！
↓ 猫ちゃんロボットのお腹部分
こだわりは、この胴体部分のカーブ
本物のような丸みのあるフォルムにしました
↓ そして頭脳となる部分がこちら！
※プログラムはArduinoを使用
↓ これを底面の裏側に設置します
この猫ちゃんロボット、センサーで障害物を感知し、人にぶつからないようになっています
１番苦労したところはやはりこの配線とプログラムだったそうで…
現在は、動作確認＆微調整の最終段階へ！
↓ プログラム確認中
↓ お顔ももう少しで完成だ
完成まであと少し！
マイコン班、ファイト～！！！
その他、各課題研究班は発表準備中
↓ 電子機械科 WEC班はリハーサル
どんな発表を見せてくれるのか楽しみです
狭工生のみんな、頑張れ～
↓ 狭工の課題研究特集
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