【バスケ】61期生、試合結果報告。
新人戦までは過去の投稿をご覧ください。
春季大会
惜しくも初戦敗退となりました。後半に相手校のシュートが入りはじめ、対応できませんでした。またリバウンド・ルーズボールで相手校に負けていました。新人戦の反省から長い冬を乗り越えてきただけに、部員たちもかなり悔しがっていました。
インターハイ予選
3年生最後の大会となりました。負けたら引退のプレッシャーからか、前半はなかなか勢いに乗れませんでした。得点源の選手の負傷・キャプテンのファールトラブルなどのアクシデントも重なりましたが、なんとかリードしたまま前半を終えました。後半からはいつも調子を取り戻し、点差を離すことができました。全員出場を果たし、1年生も得点をあげました。
続く2回戦、相手校は長身の得点源と体格の良いオールラウンダーのいるシード校でした。終始均衡した展開となりましたが、流れが変わったのは3Qでした。本校の7番がドライブからゴール下へのナイスパス。そしてキャプテンのバスケットカウントで相手校のエースが4Fでベンチへ。この日1番の歓声が狭山工業に向けられました。ベンチも総出でガッツポーズ。忘れられない瞬間でした。流れを掴み、最後までリードを保ったまま、試合終了となりました。
そして迎えたブロック決勝。相手は埼玉選抜が2名いる超強豪です。序盤、本校の狙いは7番のドライブからの崩し。なんと狙い通りにドライブからの崩しました。しかもバスケットカウントのおまけ付き。1Qはそのまま一進一退の展開で22−29、7点ビハインドで終えました。しかし2Qからは相手校が本領発揮。完膚なきまでにやられましたが、3年生は非常に良い表情で試合終了の挨拶を終えました。
61期の代で数年ぶりにシード権を獲得することができました。OBにも良い報告となったと思います。この代の選手たちは人数が少なく、途中何度も何度も挫折し涙を流していましたが、最後の最後に大きな花を咲かせてくれました。素敵な部員達でした。