令和7年度 校長だより
令和7年度修了式 校長講話
皆さん、おはようございます。
いよいよこの一年間の締めくくり、令和7年度の修了式を迎えました。
皆さんは一年間本当によく頑張ってくれました。この一年を振り返れば、1年生は高校生活に慣れ、専門科目の基礎を懸命に学びました。2年生は、実習などを通して専門性を深め、資格取得にも果敢に挑戦しました。ここに集まった皆さんの様子を拝見し、この一年の努力と成長が確かに刻まれていると感じます。
その成長は、皆さんのたゆまぬ努力に加え、先生方の熱心な指導、ご家庭や地域の皆様の温かいご支援あってこそです。この場をお借りし、全ての皆様に心より感謝申し上げます。皆さんもぜひ、周囲への感謝の気持ちを忘れないでください。
社会は今、かつてないスピードで変化しています。AI、IoT、ロボット、環境エネルギーなど、新たな技術が次々と生まれ、私たちの生活や産業を大きく変えています。
このような時代だからこそ、狭山工業高校で学ぶ「ものづくり」の専門的な知識と技術、そして「創造する力」が、ますます重要になります。単に指示されたものを作るだけでなく、自ら課題を見つけ、解決策を考え、新しい価値を生み出す技術者が求められているのです。
ここで、皆さんが学んでいる技術が、どのように社会に貢献し、人々の可能性を広げているのか、二つの例を挙げましょう。
一つ目は、皆さんもよく知る「ドローン」です。ドローンは、すでに様々な場面で活躍しています。災害現場での状況確認や救助活動、農薬散布やインフラ点検、さらには物流にも活用され始めています。
しかし一方で、残念ながらウクライナや中東などで起きる紛争では、安価な兵器としてドローンが使用されています。2学期の終業式でもお話しした通り、コンピュータやGPSといった科学技術は、常に戦争や軍事に深く関わってきた歴史があります。ドローンやAIなども、同じ道を辿ろうとしているのではないかと危惧しています。
本校と同じく技術者を育てる学校には、「技術者たる前に人間たれ」「技術は人なり」という教育理念を示すところがあります。これは、技術者は専門知識だけでなく、倫理観や社会性を備え、技術を通じて社会に貢献すべきだという意味です。私はこの考えに強く共感します。狭山工業高校で科学技術を学び、ものづくりに取り組む皆さんには、常に「正しく科学技術を活用する」こと、「正しく道具を使う」ことを心がけてほしい。そうすることで、皆さんが社会に貢献できる人間に成長してくれることを期待します。
二つ目は、冬季パラリンピックの競技用具です。先日、日本勢のメダルラッシュで盛り上がったオリンピックに続き、3月にはパラリンピックも行われました。様々な障害のあるアスリートたちが創意工夫を凝らし限界に挑む姿は、私たちに大きな感動を与えてくれます。
皆さんは、ゲレンデを猛スピードで座って滑るチェアスキーや、視覚障害のある選手が使う雪上用のガイドシステムなど、最新技術が詰まった用具を知っていますか?
これらの競技用具は、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、最新の材料工学、ロボット工学、メカトロニクスといった様々な技術を結集して開発されています。軽量で強度のある素材、空気抵抗を極限まで減らしたデザイン、体格に合わせてカスタマイズされた精密なメカニズム、雪上での滑走を支えるブレードの設計など、まさに技術の結晶です。
これらの道具は、障害を持つ選手たちが、自身の限界を超え、夢を実現するための大きな「翼」となっています。
技術は、人の可能性を広げ、より豊かな社会を築くために役立つのです。
皆さんが狭山工業高校で培い、これからも培う知識や技術は、人の可能性を広げ、豊かな社会を築く大きな力となるでしょう。
この技術の無限の可能性を信じ、失敗を恐れず様々なことに挑戦し、仲間と協力しながら新しい未来を切り拓いていってください。皆さんの可能性は無限大です。
さて、2年生の皆さんは来年度「課題研究」という授業を受けることになります。
1年生の皆さんも、来年度は上級生となり、先輩たちの取り組みから多くの刺激を受けることでしょう。
これまでの先輩たちのテーマも素晴らしいですが、ぜひ皆さんには、自ら課題を見つけ、解決策を考え、新しい価値を生み出すことに挑戦してほしいと思います。皆さんがこれまで身につけてきた技術や知識で解決できそうな課題は、身近なところ、皆さんの周りにもたくさんあります。校内だけでなく、本校周辺の地域の方々にも喜んでもらえる、そんな課題解決につながるようなテーマにもぜひ取り組んでもらいたいと思います。実は、近隣の特別支援学校からも狭工生の知識や技術力を期待してリクエストが来ています。そうしたリクエストに応えてくれる生徒が出てきてくれることを、私は心から願っています。
そして、明日から春休みが始まります。
この春休みを有意義に過ごし、新年度に向けて心身ともにリフレッシュしてください。
そのためにも、いくつか心に留めておいてほしいことがあります。
まずは健康管理です。規則正しい生活を心がけ、体調を崩さないようにしてください。
次に安全についてです。交通事故、SNSでのトラブル、予期せぬ災害など、危険は身近に潜んでいます。常に「もしも」を意識し、安全な行動を心がけてください。
そして、新学年でどのような目標を持ち、何を学びたいか、ぜひ考えてみてください。
新しい学びへの準備をしっかり行い、皆さんの可能性をさらに広げるための春休みにしてください。新年度4月8日の始業式で、元気にお会いできることを楽しみにしています。
サヤマ・ジョブマーケット開催
本日、本校において「サヤマ・ジョブマーケット」が行われました。狭山市と協力し、市内企業の優れた製品や技術を知る機会として、本校をはじめ、市内にある高校の進路活動に生かしてもらうよう、企画されました。
午前中は本校の1・2年生全員が、午後からは市内の県立高校(狭山緑葉、狭山経済、狭山清陵、狭山特別支援学校清陵分校)の生徒さんや進路担当の先生方が、25社のうち3社の企業説明を聞き、その後、希望者はさらに別の企業説明を聞く機会を設けました。参加した本校生徒、市内の県立高校生は、皆さん真剣に企業の方からの説明を熱心に聞いていました。
令和7年度 第62回卒業証書授与式 式辞
式 辞
寒さの中にも、春の息吹が感じられる今日の佳き日に、埼玉県立狭山工業高等学校第62回卒業証書授与式を挙行できますこと、誠に喜ばしく、厚く御礼申し上げます。
ご多忙の中、ご臨席賜りましたご来賓の皆様には、心より御礼申し上げます。
第62回卒業生の皆さん、本日はご卒業誠におめでとうございます。皆さんが本校で過ごした3年間は、決して平坦な道のりばかりではなかったことでしょう。しかし、今日こうして卒業の日を迎えられた皆さんの顔には、それぞれの努力と成長の証が輝いています。心から祝福し、そして、これまでの皆さんの努力と精進を労いたいと思います。
皆さんが本校に入学した時のことを思い出してください。新型コロナウイルスが世界中にまだ大きな影響を与えていた令和5年4月10日、当時の校長先生は、皆さんにいくつかの言葉を贈られていました。
「18歳成人を迎える社会人として、しっかり自覚をもって一日一日を大切に送ってほしい」。
そして、「自分の将来像を心にきちんと描いてほしい」。
さらに、「悩みやつらい気持ちに負けてはいけない」と。
そして、皆さんの学年が掲げた目標は、「社会のレギュラーになれ!!」でした。入学時からの校長先生の言葉、そしてこの学年目標を胸に、皆さんはこの3年間、本当によく頑張ってくれました。
日々の学習や部活動、委員会活動に真摯に取り組み、社会人としての自覚を育んできました。専門的な学びを通して、将来の目標をより具体的に描けるようになった人も多いでしょう。そして、時には仲間と励まし合い、時には先生方のサポートを受けながら、様々な困難を乗り越え、精神的な強さも身につけてくれました。皆さんがこの三年間で培った力は、今後の人生の大きな支えとなるはずです。
本校の校訓は、皆さんもよくご存じの通り「誠実、創造、不屈、和楽」の四つの言葉です。皆さんは日々の学習や学校生活の中で、この校訓を実践し、「ものづくり」を通して専門性を高める中で、卒業後の社会で活躍するための確かな力を身につけ、人間として大きく成長してくれたと確信しています。
さて、皆さんはこれから、それぞれの新しい道を歩み始めます。就職する人、進学する人、その道は様々ですが、どの道に進むにしても、皆さんに伝えたいことがあります。
狭山工業高校で培った「誠実」な心、「創造」する力、「不屈」の精神、そして「和楽」を重んじる心を、これからの人生においても大切にしてください。
社会に出ても、「誠実」であることを忘れず、信頼される人であってください。
変化の激しい時代の中で、常に新しいものを生み出す「創造」の気概を持って挑戦し続けてください。
困難にぶつかっても、「不屈」の精神で粘り強く乗り越え、自分自身の可能性を信じてください。
そして、周りの人々との「和楽」を大切にし、感謝の気持ちを持って、豊かな人間関係を築いていってください。
今、社会は生成AIやロボット技術の急速な普及により、大きな変革期を迎えています。皆さんがこれから歩む社会は、これまでの常識が通用しない、予測困難な時代になるかもしれません。しかし、これは皆さんの可能性が無限に広がる時代でもあります。AIやロボットが担う役割が増えるからこそ、人間の持つ創造力や倫理観、そして問題解決能力がより一層重要になります。
皆さんに、世界中の人々に夢と感動を与え続けているプロ野球選手、大谷翔平選手の例を挙げたいと思います。彼は、ピッチャーとバッターの「二刀流」という、誰も成し遂げられなかった、まさに「創造」的な挑戦を続け、数々の困難にも「不屈」の精神で立ち向かい、世界トップレベルの選手となりました。そして、その活躍は、野球界だけでなく、世界中の人々に大きな希望と勇気を与え、社会に貢献しています。
皆さんが狭山工業高校で培った「ものづくり」の精神、すなわち、試行錯誤を繰り返し、粘り強く課題に取り組む力は、まさに新しい価値を探求し、「失敗を恐れずに挑戦する」ことと繋がります。大谷選手が常に自身の可能性を信じ、高みを目指し続けているように、皆さんもこれからも、新しいことへの挑戦を続け、たとえ失敗したとしても、それを次の成功の糧としてください。
そして、皆さんの持つ技術と情熱で、ぜひ「社会に貢献できる技術者」となってください。生成AIやロボット技術を使いこなし、あるいはそれらを生み出す側として、皆さんの工夫や努力が、誰かの生活を豊かにし、社会全体をより良い方向へと導く力となるはずです。「社会のレギュラー」として、それぞれの持ち場で存分に活躍してくれることを心から期待しています。
保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。これまで教職員一同、お子様のために全力で3年間向き合ってまいりましたが、お子様の成長を温かく見守り、支えてこられた保護者の皆様のご苦労は計り知れません。これまでの教育活動への御理解御協力と、本日、この日を迎えられましたことに、学校を代表し、心より感謝と敬意を表します。
結びに、卒業生の皆さんの輝かしい未来に、幸多きことを心から祈念し、私の式辞といたします。
令和8年3月10日
埼玉県立狭山工業高等学校長 田中 克典
明日は卒業証書授与式
明日(3月10日)に卒業証書授与式を控え、本日3月9日に予行を行いました。
本来、明日の卒業証書授与式内で行う表彰式を、時間の都合で本日の予行後に行いました。
・埼玉県教育委員会表彰(1名) ・産業教育振興中央会表彰(1名)
・埼玉県産業教育振興会表彰(各学科1名)
・関東甲信越地区機械工業教育研究会表彰(機械科1名)
・関東甲信越地区電気教育研究会表彰(電気科1名)
・全国電子機械教育研究会表彰(電子機械科1名)
・体育優良児童生徒表彰(2名) ・埼玉県高等学校文化連盟賞表彰(1名)
・全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰(4名)
・埼玉県高校生専門資格等取得表彰(9名)
・3年間皆勤賞(9名)
明日はSTREAM教室
本日3月6日は、令和8年度入学者選抜の入学許可候補者の発表でした。
受検生の皆さん、お疲れさまでした。
本校の入学許可候補者となられた皆さん、おめでとうございます。
そして、来週10日(火)は、卒業式です。本日の午前中、会場の準備が行われました。
本日の午後は、明日から3回シリーズで開催される小中学生対象の「STREAM教室~ニュースで話題の半導体を利用したライントレースロボットを作ろう!」の準備が行われていました。教師役となってくれる模型部、メカトロ研究部、生徒会役員の皆さんが担当の先生方と一緒に準備を進めていました。3Dプリンタやレーザ加工機など最新鋭のデジファブ機器を活用した教室になる予定です。ご参加いただく小中学生の皆さん、楽しみにしていてください。明日の朝、お待ちしています。
※「STREAM教室」
STEM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったもので、STEAM教育とはSTEM+Art(芸術・想像力表現力)の頭文字を加えたもの。
STREAM教育とは、STEAM+Robotics(ロボット工学)の頭文字を加えたもの。
全日本マイクロマウス大会でベストジュニア賞受賞
先日2月22日(日)に行われた「第46回全日本マイクロマウス大会」ロボトレース部門に本校電子機械科2年(メカトロ研究部)の生徒が参加し、高校生以下の参加者で全国1位の最速タイムで完走し、「ベストジュニア賞」を受賞しました。2年連続の受賞となりました。
大会(ロボトレース部門)の本校生徒・先生の競技動画はこちら
https://www.youtube.com/live/pUNHXwaAkx8?si=uB_4FQJzgG8UKmzi&t=2385(YouTube)
表彰式の動画はこちら
https://www.youtube.com/live/pVBAGXl68LQ?si=jEX8oNwAQFm2KPG_&t=26426(YouTube)
全日本マイクロマウス大会に本校生徒&先生が出場予定
冬季オリンピックが盛り上がっている中ですが、今度の週末2月22日(日)に東京工芸大学厚木キャンパスで開催予定の「第46回全日本マイクロマウス大会」ロボトレース競技に本校の電子機械科2年生1名と教員2名が出場します。
ロボトレース競技は、決められた時間内に黒地に白色のラインの周回コースをどれだけ早く1周できるかを競う競技です。出場予定の3名は、地区大会で完走させる条件をクリアして、今回の全国大会の出場となりました。
本校の生徒&先生方の活躍を期待しています。現地またはネット配信での応援よろしくお願いします。
(競技開始 2月22日(土)10:30~ 出走順 12~14)
「いまドキッ!埼玉」(1月24日放送分)の見逃し配信が始まりました!
※更新が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。
先日1月24日に放映されました、本校のDXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)の取組みが紹介された 埼玉県の県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」(いまたま)ですが、YouTubeで見逃し配信が始まりました。ぜひご覧ください。
DXハイスクールに潜入!VR高所作業や3Dモデリングに翻弄されるカナイリポーター
【いまドキッ!埼玉】2026.1.24放送(YouTube埼玉県公式チャンネル(サイタマどうが))
1月24日(土)さやまエコフェスタに参加予定
1月24日(土)11:00~16:30、狭山市市民交流センターで行われる「さやまエコフェスタ~デコ活!でつなげる未来~」に本校が参加予定です。
詳しくはこちらのページ(さやま環境市民ネットワークのページ)をご覧ください。
1月19日(月)電気科課題研究発表
1月19日(月)、校内で電気科課題研究発表が行われました。
1月23日(金)には、機械科課題研究発表会(校内)、電子機械科課題研究発表会(狭山市市民会館)が行われる予定です。
1月24日(土)8時30分 テレ玉の番組で本校の取組みが紹介されます!
毎週土曜日の朝8時30分、テレ玉(地デジ3チャンネル)で埼玉県の県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」(いまたま)が放映されています。次回、1月24日(土)の放送では、本校のDXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)の取組みが紹介される予定です。ぜひご覧ください。
1月17日(土)堀兼冬まつり&オリーブ講演会
1月17日(土)、本校では2つのイベントに参加しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
その1 「堀兼冬まつり2026」(狭山市堀兼公民館)
本校機械科課題研究SL班がミニ電車の運行を協力しました。
来場された小さなお子さんに多くご乗車いただきました。ありがとうございました。
その2 犯罪被害者等支援の会「オリーブ」講演会(狭山市市民交流センター)
本校電子機械科課題研究 狭紅茶(さこうちゃ)イベント班が協力させていただきました。
会場に来場された皆様に淹れ立ての狭紅茶を試飲していただき、来場者限定?パッケージの狭紅茶ティーバッグを配布させていただきました。
1月17日(土)2つのイベントに参加予定
今週末1月17日(土)、本校では2つのイベントに参加する予定です。お時間ありましたら、ぜひお越しください。
その1 「堀兼冬まつり2026」(狭山市堀兼公民館)
機械科のミニSL班が出展します。乗車体験できます。
詳細はこちらのページ(「堀兼冬まつり2026」狭山市ホームページ)をご覧ください。
その2 犯罪被害者等支援の会「オリーブ」講演会(狭山市市民交流センター1階 コミュニティホール)
狭紅茶(さこうちゃ)イベント班が協力します。
主催の一般社団法人犯罪被害者等支援の会「オリーブ」の代表理事である佐藤さんには、昨年7月15日の本校の非行防止教育で講師をしていただきました。
詳細はこちらのページ(「令和7年度狭山市犯罪被害者等支援委託事業講演会」狭山市ホームページ)をご覧ください。
令和7年度 第3学期始業式 校長講話
皆さん、おはようございます。令和8年、2026年のスタートにあたり、こうして元気な姿で皆さんとお会いできることを大変嬉しく思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は皆さんが学業や専門技術の習得に励み、多くの成果を上げてくれました。各種コンテストでの優秀な成績や文化祭、部活動、地域イベントでの活躍は素晴らしかったと思います。
本校の校訓『誠実・創造・不屈・和楽』は、皆さんが社会で活躍する技術者となるうえでの大切な指針です。誠実さを持ち、創造的に取り組み、不屈の精神で困難に挑戦し、仲間と和やかに支え合う。この精神を日々大切にしてください。
昨年4月から本校は文部科学省の「DXハイスクール」に採択され、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に取り組んでいます。12月25日には、埼玉県教育委員会主催の「探究活動生徒発表会」に工業3学科の生徒が参加し、ポスター発表や口頭発表を行い、他校との交流を深めました。
また、2学期の終業式で表彰しましたが、日本政策金融公庫主催の「第13回高校生ビジネスプラン・グランプリ」に出展した電子機械科の「狭紅茶」(さこうちゃ)のグループは全国ベスト100に選ばれ、12月26日にさいたま新都心の渋沢MIXにて開催された「北関東信越地区発表会 高校生ビジネスプラン・グランプリ『ビジグラ・フェス』」に招待されました。
この後も、毎週土曜日の朝8時30分から、地デジ3チャンネルのテレビ埼玉(テレ玉)で放送中の埼玉県広報番組「いまドキッ!埼玉」(いまたま)で、今月24日の放送で機械科課題研究のプロジェクションマッピングの取り組みが紹介される予定です。また、同じく今月末には工業3学科の課題研究発表会も予定されており、特に3年生がここまで取り組んできた課題研究の成果を楽しみにしています。
今年もICTを活用した探究的で文理横断的な学びを深め、未来の産業界を担う技術者としての基盤を築いてほしいと思います。さらに、環境問題やSDGsにも目を向け、持続可能な社会づくりに貢献できる人材となることも期待しています。
さて、今年は世界的に注目されるスポーツイベントが数多く開催される年です。2月にはミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが開催され、世界のトップアスリートが極限に挑みます。続いて3月にはWBC(ワールドベースボールクラシック)が開幕し、野球日本代表の活躍にも大きな期待が寄せられています。そして6月には、4年に一度のサッカーのFIFA北中米ワールドカップも開催されます。
モータースポーツにまで話を広げると、今年から自動車レースの最高峰、フォーミュラ1(F1)に日本のホンダが復帰し、イギリスのチームにパワーユニットを供給することになっています。地上波のテレビでもF1が見られるそうで、個人的にもホンダのF1復帰は非常に楽しみにしているところです。
これら国際的なスポーツの祭典は、体力だけでなく精神力やチームワークの大切さを私たちに教えてくれます。2学期始業式でお話しした、夏の甲子園で活躍した岐阜商業高校の横山選手や発明王トーマス・エジソン、本田宗一郎の言葉を思い出し、「挑戦する勇気」を持つことの大切さも忘れないでください。皆さんも日々の部活動や学校生活の中で、こうした精神を学び、挑戦を続けてください。
新しい年、新しい学期は、皆さんにとって成長のチャンスです。失敗を恐れずに挑戦し、仲間と切磋琢磨しながら前進してください。健康管理にも注意し、充実した学校生活を送りましょう。
特に3学期には、先ほど話題にしました課題研究発表会をはじめ、学年末試験や卒業式などの重要な行事が控えています。3年生は卒業後にそれぞれの道へ進みます。1・2年生の皆さんはその背中を見て、自分の夢や目標に向かって精進しましょう。皆さんの輝かしい未来を心から応援しています。
それでは、令和8年、2026年の新たな一歩を力強く踏み出しましょう。
令和8年 新年のごあいさつ
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
旧年中は本校の教育活動に対し、保護者の皆様をはじめ地域の皆様、関係各位の温かいご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。
令和7年も、生徒たちは学業や専門技術の習得に励み、出場した各種コンテストで優秀な成績を収め、文化祭や部活動、地域貢献活動など多方面で活躍いたしました。加えて、本校は令和7年度から文部科学省の「DXハイスクール」(高等学校DX加速化推進事業)の採択校となり、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する教育環境の整備および新たな教育手法の導入に取り組んでおります。
12月25日には県教育委員会主催の「探究活動生徒発表会」において、口頭発表やポスター発表の機会をいただきました。
また、日本政策金融公庫主催「第13回高校生ビジネスプラングランプリ」に出展した「狭紅茶」(さこうちゃ)のグループは全国ベスト100に選ばれ、12月26日にさいたま新都心の渋沢MIXにて開催された「北関東信越地区発表会 高校生ビジネスプラン・グランプリ『ビジグラ・フェス』」で発表の機会をいただきました。
令和8年を迎え、スクール・ミッションである「『誠実・創造・不屈・和楽』を校訓とし、工業の専門教育を行う高校として、一人一人を大切にする学習活動等を実施し、誠実で創造性に富み、ものづくりを通してより良い未来を実現する技術者となる人材を育成する」という目標の達成に向け、日々の教育活動に努めてまいります。特に「DXハイスクール」の取組を継続し、専門的な外部人材の活用や大学等との連携を通じて、ICTを活用した探究的・文理横断的・実践的な学びを強化し、未来の産業界を担う力を育んでいきます。
生徒一人ひとりが自らの夢と目標を持ち、主体的に学び成長できる学校づくりに全力を尽くす所存です。保護者の皆様や地域の皆様には、引き続き変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、健康で実り多き一年となりますことを心より祈念いたしまして、新年のあいさつといたします。
令和8年1月
埼玉県立狭山工業高等学校 校長 田中 克典
「川越から埼玉のお茶アピール 紅茶フェス開催」埼玉新聞に掲載されました
12月13日(土)川越市・連馨寺で開催された「川越紅茶フェスティバルin連馨寺」に所沢商業高校と合同で本校の狭紅茶(さこうちゃ)イベント班が出展し、12月18日(木)の埼玉新聞の紙面で紹介されました。埼玉新聞社のWebサイトにも掲載されましたので、ご紹介いたします。
埼玉新聞社 高校受験ナビ
「川越から埼玉のお茶アピール 紅茶フェス開催」
令和7年度 第2学期終業式 校長講話
皆さん、おはようございます。
本日、令和7年度第2学期終業式を迎えました。今回は大きく3つのことについてお話ししたいと思います。
まず1つめです。私がこの4月に着任してから、皆さんの前でお話ししてきたことを振り返ります。
1学期始業式では、「初心忘るべからず」と「凡事徹底」についてお話しました。1学期終業式では、「百聞は一見に如かず」についてお話しました。
2学期始業式では、夏の甲子園で活躍した岐阜商業高校の横山選手や発明王トーマス・エジソン、本田宗一郎の言葉を紹介し、「挑戦する勇気」を持つことの大切さについてお話しました。この2学期を振り返って、皆さんはいかがだったでしょうか?
この2学期は大きな学校行事が多くありました。水泳大会、狭工祭、マラソン大会、修学旅行、球技大会など、どの行事でも皆さんは挑戦する姿を見せてくれました。どの行事も成功に終えることができたと感じています。先ほど表彰式がありましたが、学校行事やコンテスト、部活動の大会での好成績は、失敗を恐れず挑戦し、これで本当にベストかと自分たちに問い続けた結果だと思います。
これからも「挑戦する勇気」を大切にし、高校生活を送ってほしいと思います。
2つめです。皆さんにぜひ実践してもらいたいことがあります。
先日図書館から「読書案内2025」が配布されました。「狭工生に読んでほしい、先生たちのおすすめ本」というテーマで、私も一冊紹介しました。私は「新井紀子の読解力トレーニング」を紹介しましたので、ぜひ読んでみてください。
紹介したこの本の中に出てくるトレーニング法のひとつなのですが、定期考査や小テストの答案が返却されたら、必ず間違えた問題を自分で解きなおしてください。
間違いは理解不足のサインです。間違えたままにせず、しっかり理解を深めましょう。解きなおしても分からない問題は、担当の先生や友人に相談して解決してください。これにより理解度が高まり、知識の定着や活用につながります。
定期考査や小テストはその結果が成績の材料になりますが、何を理解できていて、何がまだ理解できていないかを確認するという目的もあります。定期考査の点数がどうだったかということも気になると思いますが、間違いを活かし、必ず「解きなおし」を実践してほしいと思います。
最後に3つめ、「道具は正しく使いましょう」という話です。
先週の薬物乱用防止教室で、埼玉ダルクの辻本様は「薬物乱用は治療薬を別の目的で使うことが始まり」と話してくださいました。
2年生は修学旅行で広島の原爆ドームや平和記念資料館を訪れ、戦争や核兵器の恐ろしさを実感したと思います。二度と同じ悲劇を繰り返してはいけません。
ここでお話しした2つの例に共通するのは、科学技術の悪用であるという点です。
少し話を変えます。皆さんが日常で使っているスマートフォンやタブレット、パソコンは「コンピュータ」の一種です。日本語では「電子計算機」と呼びます。世界初のコンピュータと言われるENIAC(エニアック)は、皆さんも「工業情報数理」の授業で学んでいると思いますが、「弾道計算」、つまり戦争で使う大砲の角度や火薬量を計算するために開発されたとされています。
また、今や皆さんも便利に使っているGPS(カーナビや地図アプリなど)も、もとは軍事目的で開発され、その後民間利用が認められたものです。
発展した科学技術は戦争や軍事に深く関わってきた歴史があることも知っておいてください。
さて、世の中には便利な道具がたくさんあります。特に近年注目されているのが「生成AI」です。皆さんの中にも使ったことがある、毎日のように使っている人もいるかもしれません。
しかし、この生成AIには正しい使い方があります。
生成AIが作る内容は必ず検証してください。時には事実と異なる情報が生成されます。検証なしにSNSなどに投稿したり、課題やレポートを丸ごと生成AIに任せて提出したりするのは間違った使い方です。
アイデアをもらったり、書いた文章の誤字・表現のチェックを頼むなど、「補助的に使う」ことが正しい使い方です。最終的な判断や責任は人間が持つべきです。
工業高校で科学技術を学び、ものづくりに取り組む皆さんには、常に「正しく科学技術を活用する」こと、「正しく道具を使うこと」を心がけてほしいと思います。そうすることで社会に貢献できる人間に成長してくれることを期待しています。
明日から冬休みです。冬季休業中の過ごし方については配布されるプリントをよく確認してください。特に事故や非行・犯罪に巻き込まれないよう、十分に気をつけてください。自転車はもちろん、バイクや車を運転するときも交通ルールを守り、交通事故を起こしたり巻き込まれたりしないようにしてください。自転車もバイクや車も道具です。正しく道具を使ってください。
新年1月8日の3学期始業式に、元気に皆さんとまたお会いできることを楽しみにしています。良いお年をお迎えください。
狭紅茶イベント班が高校生ビジネスプラン・グランプリでベスト100入り
第13回高校生ビジネスプラン・グランプリ(日本政策金融公庫主催)において、本校の電子機械科3年「狭紅茶イベント班」の応募したビジネスプラン「特・農・商・工連携 狭紅茶で世界に挑戦」が、高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出されました。(主催者からのニュースリリース(PDF)、応募プラン数5,640件)
先日(12月11日)、本校において、表彰状とメダルが授与されました。
そして、ベスト100入りしたビジネスプランを12月26日(金)渋沢MIXで開催される「北関東信越地区発表会 「ビジグラ・フェス」で発表することになりました。
チラシ.pdf
渋沢MIX Webページ
日本政策金融公庫 セミナー Webページ
「ビジグラ・フェス」は、埼玉県を含む北関東信越地区6県の高校生・高専生によるビジネスプラン発表会で、全部で10プランが発表されます。
ぜひ、「狭紅茶イベント班」には頑張ってきてもらいたいと思います。
12月13日(土)「紅茶フェス」&「カルチャーフェス」
12月13日(土)、本校では2つのイベントに参加しました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
その1 川越紅茶フェスティバル(川越・蓮馨寺)
本校電子機械科狭紅茶(さこうちゃ)イベント班は、所沢商業高校とコラボレーションしてブースを出展しました。狭紅茶の試飲、販売や所沢商業高校が狭紅茶からつくったクッキーなどの販売を行いました。小江戸川越に観光にいらした方に多く立ち寄っていただきました。ありがとうございました。
その2 さやまカルチャーフェスティバル(狭山市市民会館)
毎年、この時期の恒例のイベントで、本校も協力しています。今年はインフルエンザの流行もあり、例年よりも来場者が少なかったようですが、それでも多くの方々にワークショップに立ち寄っていただきました。ありがとうございました。
機械科は「オリジナルコースターをレーザー加工機で作ろう!」のワークショップを行いました。
電子機械科は、「プログラミング体験 プロロでロボット制御」のワークショップを行いました。
また、狭紅茶イベント班は、「狭紅茶パッケージ制作」のワークショップを行いました。
12月13日(土)2つのイベントに参加予定
明日12月13日(土)、本校では2つのイベントに参加する予定です。お時間ありましたら、ぜひお越しください。
その1「さやまカルチャーフェスティバル」(狭山市市民会館)
すでに12月4日の投稿でご案内しております。
詳細はこちらのページ(12月13日「さやまカルチャーフェスティバル」に出展します)をご覧ください。
その2「第5回川越紅茶フェスティバル」(蓮馨寺・川越市連雀町7-1)
狭紅茶(さこうちゃ)イベント班が出展します。
詳細はこちらのページ(Instagram 川越紅茶フェスティバル)をご覧ください。
「農と食の展示・商談会に初出店」埼玉新聞に掲載されました
12月2日(火)さいたまスーパーアリーナで開催された「第18回 農と食の展示・商談会」に川越総合高校と合同で本校の狭紅茶(さこうちゃ)イベント班が出展し、12月3日(水)の埼玉新聞の紙面で紹介されました。埼玉新聞社のWebサイトにも掲載されましたので、ご紹介いたします。
埼玉新聞社 高校受験ナビ
「農と食の展示・商談会に初出店ー川越総合高校 狭山工業高校」
ロボット相撲全国大会ベスト16入り!
12月6日(土)・7日(日)、両国国技館で全日本ロボット相撲2025決勝大会が行われ、本校から500グラム級自立型に夏の予選を勝ち抜いた2名(3年電子機械科課題研究、2年メカトロ研究部)が出場しました。
2年生は初戦で惜しくも敗退。
3年生は初日(12月6日)のトーナメントを2回勝ち進み、全国ベスト16に入りました。2日目(12月7日)の決勝トーナメントでは、初戦で惜しくも敗退となりました。世界各国から参加があり、日本人の中では第5位、埼玉県内の工業系高校の中では最高順位となりました。
(第1日目の対戦)
(第2日目・ベスト8をかけた対戦)
2名ともよく頑張りました!お疲れ様でした!
敗戦後は、他の出場者との出稽古(技術交流会)に参加し、自身のマシンに活かせるように、対戦相手とロボット相撲の技術交流を図っていました。素晴らしい!
来年に向けて、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。応援しています。
12月13日「さやまカルチャーフェスティバル」に出展します
12月13日(土)の10時から15時30分まで、狭山市市民会館で行われる「さやまカルチャーフェスティバル2025」に出展します。
・「狭紅茶」パッケージ制作(先着順 300名程度)
・プログラミング体験 プロロでロボット盛業(事前申し込み制)
(10:30~、12:30~、14:30~ 各回5名)
・オリジナルコースターをレーザー加工機で作ろう!(事前申し込み制)
(10:30~、12:30~、14:30~ 各回10名)
culture-festival2025_flyer.pdf
詳細は次のページをご覧ください。多くの皆様のご来場お待ちしております。
・狭山市役所のページ:https://www.city.sayama.saitama.jp/manabu/bunkageijutsu/culturefestival.html
・狭山市市民会館のページ:https://www.sayama-kaikan.jp/event/33878/
2学年修学旅行
こちらも報告が遅くなりましたが、11月18日~21日に実施した2学年の修学旅行の報告です。
天候に恵まれて、大変有意義な4日間となりました。
詳細は2学年の学年だよりのページ、本校広報部のインスタグラムなどをご覧ください。
11月のイベント報告
11月の後半、こちら(校長だより)の更新ができていなくて、申し訳ありませんでした。
遅くなりましたが、11月の前半の週末は、さまざまなイベントに参加させていただき、多くの方々にご来場いただきました。
ありがとうございました。
すでにインスタグラムなどで紹介されていますが、一部、ご報告いたします。
さやま大茶会 狭紅茶ブースを出展
(11月9日@狭山稲荷山公園)
県庁オープンデー ものづくり体験コーナー
【ミニレーザー加工機・3Dプリンタ】
(11月14日@埼玉県庁・教育委員会室)
工業高校生がつくる鉄道展 ミにSL・電車の運行
(11月15・16日@鉄道博物館)
今週末のイベント・コンテスト参加情報(11月3週目)
今週末(11月14日~16日)も本校の生徒たちがイベントやコンテストに参加しますので、ご紹介します。
11月14日(金)埼玉県民の日 10:00~16:00
「県庁オープンデー」 埼玉県庁 第2庁舎4階 教育局・教育委員会室ほか
・狭紅茶テイスティング、3Dプリンタ・ミニレーザー加工機でデジタルものづくり
11月15日(土)・16日(日)11:00~16:30
・機械科・機械研究部生徒によるミニ列車の走行実演と体験乗車
11月15日(土)・16日(日)
・電子機械科課題研究班生徒による狭紅茶の試飲・販売
(キリンビバレッジとのコラボレーション)
11月15日(土)・16日(日)13:00~16:00
「川越まつり 山車ロボットコンテスト2025」 ウェスタ川越
・電子機械科課題研究班の生徒が参加予定
今週末、イベント・コンテストに参加します(11月2週目)
今週末の11月8日(土)・9日(日)、本校の生徒たちがイベントやコンテストに参加しますので、ご紹介します。
11月8日(土)9:45~12:00
第35回埼玉県産業教育フェア アイデアロボットコンテスト(埼玉県立三郷工業技術高等学校)
ロボット相撲(自立型・ラジコン型)にエントリー
11月8日(土)9:00~15:00
川越矯正展(川越少年刑務所)
ミニレーザー加工機をつかったものづくり体験と狭紅茶(さこうちゃ)販売のブースを出展予定
11月9日(日)9;30~16:00
第40回全日本学生マイクロマウス大会(東京理科大学野田キャンパス)
ロボトレース部門にエントリー
11月9日(日)10:00~15:00
狭紅茶(さこうちゃ)の試飲・販売のブースを出展予定
授業公開・学校説明会にご参加ありがとうございました。
11月1日(土)、午前中に授業公開、午後に学校説明会を行いました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
※11月4日(火)は、本日(11月1日)の授業公開の振替休業日となります。
明日は授業公開・学校説明会
明日から11月です。
11月1日(土)は彩の国教育の日、西部地区では丸広百貨店川越店で第35回埼玉県産業教育フェア、
そして本校では午前中に授業公開、午後に学校説明会を予定しています。
すでに中学生とその保護者の方の申込受付は終了しておりますが、
午後の学校説明会は若干、席に余裕がありますので、事前にお電話いただければ対応させていただきます。
明日、参加予定の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。お待ちしております。
※授業公開・学校説明会の詳細はこちらのページをご覧ください。
10月25日(土)にミニ四駆AIワークショップを実施
10月25日(土)、本校が今年度から取り組んでいるDXハイスクール事業の一環として、ミニ四駆AI大会のワークショップを本校で実施しました。
講師に大阪産業大学教授の伊藤一也先生をお迎えし、 模型部の生徒が指導を受けました。
ミニ四駆用のボードコンピュータを積んだミニ四駆のマシンを組み立て、プログラミングをしてミニ四駆をノートパソコンから遠隔操作できるようにしました。そして、ミニ四駆用のコース3周のタイムを規定のタイムに近づける競技を行いました。参加した生徒たちは楽しく取り組み、AI(人工知能)による制御を活用するはじめの一歩を踏み出すことができました。今後さらにチャレンジし、ミニ四駆AI大会への出場を目指す予定です。
10月25日(土)狭山楽市楽座 中止のお知らせ
10月25日(土)狭山楽市楽座に出展します
今週末、10月25日(土)10時~15時に狭山楽市楽座に出展します。
4月の出展と同様に、狭山茶の和紅茶「狭紅茶」(さこうちゃ)の試飲、販売や課題研究の授業で製作された乗り物の試乗や展示を予定しています。また、先週末の狭工祭(文化祭)で好評だった缶バッジづくり体験も予定しています。
ぜひ、狭山市駅西口市民広場にお越しください。お待ちしています。
詳細は狭山楽市楽座のWebページをご覧ください。
(4月の出展の様子)
狭工祭一般公開へのご来場ありがとうございました
10月18日(土)・19日(日)、第64回狭工祭の一般公開を行いました。
今年度は、昨年度を上回る人数の方々にご来場いただけたとのこと、ありがとうございました。
※10月21日(火)・22日(水)は狭工祭一般公開日の代休となります。
狭工祭一般公開1日目
本日(10月18日)の午後、狭工祭の一般公開(第1日目)を行いました。
多くの方々にご来場いただきありがとうございました。
明日(10月19日(日))も一般公開を行います。(10時~15時、最終入場14時30分)
工業高校ならではの文化祭をぜひお楽しみください。ご来場お待ちしています。
3科合同プロジェクトのオリジナル芳香剤
※駐車場はありません。近隣のコンビニエンスストアなどの店舗の駐車場や路上への無断駐車はおやめください。
※・感染症拡大防止等の意識を持って行動してください。(必要に応じて手指消毒・マスク着用をお願いします)
・貴重品の管理は各自でお願いします。
・校内にはゴミ箱がありませんので、ゴミはお持ち帰り願います。
・何かお困りの事がございましたら、2階ブリッジの中程に、狭工祭本部がありますので、お越しください。
明日・明後日は狭工祭を一般公開します!
本校の文化祭「狭工祭(さこうさい)」の一般公開がいよいよ明日・明後日となりました。
【一般公開日時】10月18日(土)12時~15時、10月19日(日)10時から15時
生徒たちは、明日の午前中の内部開催、そして午後から始まる一般公開に向けて、急ピッチで準備を進めています。
今年も工業高校らしい企画・展示がたくさん用意されます。皆様の来校をお待ちしております。
※駐車場はありません。近隣のコンビニエンスストアなどの店舗の駐車場や路上への無断駐車はおやめください。
※・感染症拡大防止等の意識を持って行動してください。(必要に応じて手指消毒・マスク着用をお願いします)
・貴重品の管理は各自でお願いします。
・校内にはゴミ箱がありませんので、ゴミはお持ち帰り願います。
・何かお困りの事がございましたら、2階ブリッジの中程に、狭工祭本部がありますので、お越しください。
狭工祭一般公開まであと2日
本校の文化祭「狭工祭(さこうさい)」の一般公開まであと2日となりました。
【一般公開日時】10月18日(土)12時~15時、10月19日(日)10時から15時
生徒たちは昨日から本格的な準備を始めています。
今年のテーマは「技で魅せる狭工の底力~配線が繋ぐ心の絆~」です。
今年も工業高校らしい企画・展示がたくさん用意されます。
また、工業3科(機械科・電気科・電子機械科)合同プロジェクトとして、オリジナル芳香剤の作成体験を準備しています。
皆様の来校をお待ちしております。
(正門の両脇の装飾の一部です)
※駐車場はありません。近隣のコンビニエンスストアなどの店舗の駐車場や路上への無断駐車はおやめください。
富士見二丁目自治会秋祭りに参加しました
10月12日(日)午後、本校の地元である富士見二丁目自治会の秋祭りに機械科のSL班、電子機械科の狭紅茶班の生徒が参加しました。SL班はミニ電車の運行、狭紅茶班は狭紅茶の試飲、販売を担当しました。ミニ電車には小さいお子様を中心に乗車いただき、喜んでいただきました。狭紅茶の試飲も多くの方にしていただき、感想やご意見をたくさんいただけました。また、ティーバック等も多くの方にご購入いただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。本校の教育活動の一端を紹介できる機会を提供いただきました地元・富士見二丁目自治会様にも感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。今週末の本校の文化祭にもぜひ足を運んでください。
SAIKOフェアに参加しました
10月12日(日)、埼玉工業大学で行われた「第22回SAIKOフェア」に工業科の先生方を中心に参加しました。卓上のレーザー加工機を使ったオリジナルグッズづくりや工場で実際に活躍している産業用ロボットの操作体験を担当しました。多くの方に来場いただき、来場された皆さまが、ものづくり体験等をされてから嬉しそうに帰られる姿が印象的でした。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。こういった機会を提供いただいた埼玉工業大学様にも感謝申し上げます。今後ともDXハイスクール事業における連携を中心にお世話になりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
今週末にイベント協力2件
まだまだ暑い日が続いていますが、それでも朝晩は少し涼しい日も増えてきて、秋らしくなってきました。
秋はイベントが多くなります。
本校として最大のイベントは10月18日(土)・19日(日)の「第64回狭工祭」(文化祭)です。今回は、本校に工業3学科(機械科、電気科、電子機械科)の合同プロジェクトとして、オリジナル芳香剤の作成体験を企画しています。そのほか、工業高校ならではの体験型企画が予定されていますので、ぜひ足を運んでください。(一般公開は18日(土)12:00~15:00、19日(日)10:00~15:00)
※駐車場はありません。近隣のコンビニエンスストアなどの店舗の駐車場や路上への無断駐車はおやめください。
また、今週末は地域のイベントにも参加させていただきます。
10月12日(日)の午後2時から、本校の地元、冨士見二丁目自治会の「秋祭り」に参加します。狭紅茶の試飲や機械科のミニ電車運行で協力させていただきます。会場は本校すぐの冨士見二丁目第二児童遊園地(第二公園)です。(※雨天時は10月13日(月・祝)に順延)(昨年度の様子はこちらのページをご覧ください)
また、同日になりますが、埼玉工業大学(埼玉県深谷市)のイベント「第22回SAIKOフェア」(10月12日(日)10:30~16:00)にも協力させていただきます。工業教育研究室の高大連携企画に協力して、レーザー加工機を使ったオリジナルグッズづくりや工場で実際に活躍している産業用ロボットの操作体験を担当します。詳しくはこちらのページをご覧ください。
これからも地域から愛される狭山工業高校として、文化祭の一般公開や地域イベントへの参加を通じて、本校の魅力を多くの方々に知っていただければと考えております。ぜひ足を運んでください。
近所の方からお電話いただきました。
先ほど、近所にお住まいという方から本校(事務室)にお電話をいただきました。
「お電話の内容をホームページに載せていいですか?」とお聞きしてから載せなければならないのかも知れませんが、校長としてうれしい内容でしたので、ご容赦ください。
「先日、本校の近隣にあるコンビニエンスストアーの前を自転車で子供を前後に乗せて走っていました。
男子生徒さんが二人仲良さそうに歩いていたので、追い越すのもどうかと思い、自転車を降りて歩こうかと思っていたところ、その生徒さんが気が付いて道を開け、『どうぞ~』と言って通してくれました。私が『ありがとう~』と言ったら、『どういたしまして~』と礼儀正しく返事をしてくれました。
当たり前のことと言われればそうなのですが、子育てで疲れている日々の中で生徒さんが爽やかに親切にしてくださったので、とてもうれしくなり電話しました。
近所に住んでいる者として応援しています。」
先生方の指導もあって、私が始業式・終業式で話してきたあいさつをはじめとする「凡事徹底」、生徒に伝わっていたのではないかと思い、とてもうれしく思いました。
お電話いただいた近所にお住いの方、こちらもうれしくなる報告をありがとうございました。
近所にお住まいということで、よろしければ10月18日(土)・19日(日)の本校の文化祭「狭工祭(さこうさい)」の一般公開にお越しください。お待ちしております。
狭山工業高校を応援してくださる方がもっと増えるように、教職員・生徒と一丸となって日々の教育活動に取り組んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
(正門付近に設置された文化祭のカウントダウンボード)
第2回学校説明会・体験入学を実施しました
9月27日(土)に今年度第2回の学校説明会(午前)および体験入学(午後)を実施したしました。ご参加いただいた中学生および保護者の皆様、ありがとうございました。
午前中の学校説明会では、工業の3つの学科(機械科・電気科・電子機械科)の授業の様子(3年生の「課題研究」)や実習室の施設設備を見学していただきました。今回は約150組の中学生・保護者の方にご参加いただきました。
午後の体験入学では、13のコースに分かれて、ものづくりの授業(実習)を体験していただきました。DXH(DXハイスクール)事業等で整備した3Dプリンタ、レーザー加工機といったデジタルものづくりで活躍する機器を使ったコースもありました。今回は約80組の中学生・保護者の方に参加・見学いただきました。
次回の学校説明会等は、11月1日(土)に予定しております。また、10月18日(土)・19日(日)には、文化祭(狭工祭(さこうさい))の一般公開を予定しております。本校や工業高校に興味のある中学生・保護者の皆様のお越しをお待ちしております。
芸術鑑賞会を実施しました
9月26日(金)の午後、狭山市市民会館で令和7年度の芸術鑑賞会を実施しました。今回は劇団イングさんによる演劇「EDDIE(エディ)」を観劇しました。
この作品は、ボクシングのトレーナーであるエディ・タウンゼントさんと、その弟子である井岡弘樹さんが、初の防衛戦に勝利するまでの物語です。
観劇前の校長からのあいさつでは、「芸術鑑賞会は、普段の授業とは少し違った形で、皆さんに「芸術」というものに触れてもらう大切な機会なので、私が1学期の終業式でお話しした『本物を見に行く、体験することの大切さ』を実感してもらいたい」と話させてもらいました。
テレビドラマや映画と違って、目の前の舞台上で演じる俳優さんたちの一つひとつのせりふや動きが体感できて、それだけでも感動しましたし、実話に基づいた物語にも感動しました。
生徒の皆さんも物語の進行に合わせて、笑ったり泣いたり…しっかり鑑賞してくれていたと思います。これからの生活の少しでもプラスになる素晴らしい経験ができていれば…と思います。
【リマインド】明日、ロボットコンテストの放映日
8月23日(土)に開催された「埼玉県高校生ロボットコンテストコンテスト」(テレビ埼玉・埼玉新聞社主催)の様子が、明日(9月17日(水))16時30分から、テレ玉(地デジ3チャンネル)の情報番組「マチコミ」のコーナー「#アオハルのむこうがわ」の中で放映される予定です。
今回の見どころは、ライントレース部門で実現した本校生徒同士の3位決定戦だと思います。(校長個人の意見です)
本校はじめ、県内の工業高校生の奮闘ぶりをぜひご覧ください。
ロボットコンテストの当日の様子の投稿は こちら。
本日より就職試験開始・・・ガンバレ狭工生!
9月15日「さんだる相談会 IN 所沢」に出展
9月15日(月・休日)の午後、所沢市民文化センターミューズで開催された「さんだる相談会 IN 所沢」に出展しました。
9月の中旬とはいえ、まだまだ暑さが残る日でしたが、会場には多くの中学生・保護者の方が来場されていました。
本校のブースにも多くの中学生・保護者の方に立ち寄っていただきました。ありがとうございました。
当日もブースのテーブルに置けるような大きさの作品は見ていただけたのですが、やはり工業高校ならではの施設・設備や実習・課題研究等の授業で製作した作品を、本校で実施する学校説明会等の機会に見ていただくのが一番だと思います。
9月27日(土)に学校説明会(午前)・体験入学(午後)を予定していますので、ぜひご参加ください。
9月15日「さんだる相談会 IN 所沢」に出展します!
高校入試を控えている中学生の皆さん、保護者の皆さんにお知らせです。
9月15日(月・休日)12時~15時30分、所沢市民文化センターミューズ5階第二展示室で「さんだる相談会 IN 所沢」が開催されます。本校もブースを出展します。
事前予約が勧められていますが、直接会場に来場しても大丈夫のようです。
今回は本校を含め、約30校の高校がブースを出展するようです。
同じ会場にいろいろな高校のブースがあって、いっぱい回ることができるので、少しでも気になる高校のブースに立ち寄って、高校選びの参考にしてください。
ぜひ、狭山工業高校のブースにもお寄りください。
狭山工業高校のことが気になったり、もっと知りたくなったら、この秋、本校で実施する学校説明会や体験入学、文化祭などに参加してください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。ご来場お待ちしております。
(写真は6月に行われた「さんだる相談会 IN 川越」の様子です)
広報さやま9月号に「狭紅茶作り体験」が紹介されました
9月10日に発行された狭山市の広報誌「広報さやま」(令和7年9月号)に、この夏 (8月8日(金))に本校で開催された「狭紅茶作り体験」の様子が紹介されています。
この夏の「狭紅茶作り体験」は、狭山市立中央児童館のイベントとして行われ、約30人の小学生が参加してくれました。また、狭紅茶で連携している県立狭山特別支援学校狭山清陵分校の生徒さんも一緒にお手伝いいただきました。「狭紅茶」(さこうちゃ)とは、地元の名産品「狭山茶」を原料とした和紅茶です。
(開会行事の様子)
(電子機械科3年 課題研究班「狭紅茶プロジェクト」のメンバー)
はじめに3つのグループに分かれて、茶葉をみんなで揉みました。
次に揉んだ茶葉を「狭紅茶」にするために発酵させました。ここで登場するのが、本校電子機械科の生徒が課題研究の授業で製作した「発酵機」です。
この「発酵器」は、電子機械科の授業の中で学ぶ制御プログラミングなどの知識・技術をフル活用して製作したもので、茶葉を発酵させる温度や時間をコンピュータで自動的に調節できる機械です。
発酵が終わるまでの時間は、本校の実習棟を中心に校内の見学をしていただきました。
最後は、あらかじめ小学生の皆さんがそれぞれ手書きでデザインしたオリジナルパッケージに詰めて、オリジナルの狭紅茶が出来上がりました。
(写真は、イベントなどで販売しているティーバック)
「狭紅茶」は、この秋に行われる近隣のイベントなどで販売や試飲が予定されています。もし見かけましたら、ぜひご賞味ください。
【五校連携 狭紅茶プロジェクト】
ロボット相撲、高校生の部500gクラスで全国大会進出!
先日8月31日(日)、東京工芸大学厚木キャンパスで「全日本ロボット相撲大会2025関東地区予選」が開催されました。本校からは高校生の部500gクラス(自立型およびラジコン型)に電子機械科3年の課題研究およびメカトロ研究部で製作したロボットが参加しました。私も現地に出向き、応援してきました。
ラジコン型は出場台数も多く、本校から出場したロボットのうち、初戦突破できたのは1台でした。
(ラジコン型で唯一、初戦突破した本校の生徒・ロボット(写真左側))
自立型では、本校から出場したロボットが1位、2位を占め、この2台は12月6・7日に両国国技館で行われる全国大会への進出が決まりました。おめでとうございます! 全国大会に向けて、さらにブラッシュアップを期待しています。
(自立型の決勝は本校のロボット同士の対戦となりました)
表彰式の様子(YouTube)
なお、全国大会にはつながりませんが、11月8日(土)県立三郷工業技術高校で県内大会が予定されています。全国大会出場が叶わなかったロボットも、この県内大会に向けて良い成績が収められるようことを期待しています。頑張ってください!
令和7年度 第2学期始業式 校長講話
皆さん、おはようございます。
長い夏休みを終え、こうして全員が元気な姿で第2学期を迎えられたことを嬉しく思います。夏休み中、部活動や課外活動に励んだ人、家族や友人との時間を大切にした人、そして新たな挑戦に取り組んだ人もいたでしょう。それぞれが過ごした夏の経験を、これからの成長にぜひつなげてください。
さて、今日から始まる第2学期は、水泳大会や文化祭といった学校行事、さらには進路選択や学びを深めるなど、多くの大切な場面を迎える学期です。この節目に、これまで私が皆さんにお伝えしてきた3つの言葉を改めて振り返りましょう。
「初心忘るべからず」・・・この第2学期のスタートにあたり、自分の原点をもう一度思い出してみてください。
「凡事徹底」・・・日々の挨拶や授業への取り組み、時間を守ることなど、当たり前のことを誰にも負けないくらい徹底して行うこと。
「百聞は一見に如かず」・・・夏休み前の1学期の終業式では、夏休みはぜひ「本物を見て、体験する」時間にしてほしいとお話ししました。実践してくれたでしょうか?
さて、この夏、私は全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園で活躍した岐阜県代表・県立岐阜商業高校の横山温大(はると)選手に注目しました。皆さんもご存知かもしれませんが、横山選手は生まれた時から左手の指がない障害がありながら、チームのレギュラーとして、この夏、地区予選、甲子園で活躍しました。
野球を始めたのは小学校3年生の時、当時は左手に義手をつけて、その上にグラブをはめてプレーしていたそうです。しかし、5年生のころに義手を使うことを断念。感覚のない義手を使うと、捕球などで難度が上がり、中学や高校では通用しなくなってしまうと考えたからでした。それでも野球を続けたい。
新しい方法が必要になる中で、大きなヒントになったのは腕に障害がある大リーグの選手、ジム・アボット投手です。アボット投手は、先天性の障害で右手首から先がありません。いわゆる「アボット・スイッチ」でボールを持ち替えて投げ、大活躍しました。横山選手にとって一筋の大きな希望が見えたのです。
アボット投手のようにいかにして素早くグラブを付け替えてボールを投げることができるか。横山選手はひたすら試行錯誤を続けました。右手につけたグラブで捕球したあと、瞬時にグラブを左脇に抱え、このあと右手でボールを握って投げる。他にもいろいろな形を試して、最も速い方法を探りました。捕ってからボールを握るまで1秒を基準に特訓し、今のような素早い動きができるようになるまで、およそ1年かかったということです。
横山選手が取り組んだのがもう1つ、バッティングです。左打席に入って右手でバットを握ります。両手でバットを振れず、打球もあまり強く打てませんでした。その分、右腕を徹底的に強化しました。
重さ25キロのダンベルなどで鍛え上げた結果、右腕は左腕よりひと回りも大きくなりました。スイングスピードは去年の秋から1年足らずで10キロ以上増したそうです。
たゆまぬ努力の結果、この夏はレギュラーを示す背番号「9」をもらいました。地方大会ではチームトップの打率5割を超え、決勝では3打数3安打の大活躍。その後の甲子園でも活躍し、県立岐阜商業高校のベスト4進出に大きく貢献しました。横山選手は、大学へ進学して野球を続けたい、プロ野球も目指していきたいと話しています。
【参考】「バッティングと守備 ほぼ右腕1本で 県岐阜商 横山温大選手」(NHKサイト)
さて、横山選手の活躍から学べるのは、まず「努力の大切さ」です。片腕でもバットを振るために右腕を強化した姿勢は、並大抵のものではありません。
もうひとつは「試行錯誤の重要性」です。いかにして素早くグラブを付け替えてボールを投げることができるか、いろいろな形を試して、長い時間をかけて最も速い方法を探しているところは、課題を自ら見つけ、解決策を探し続ける姿勢は探究活動の本質そのもの。失敗を恐れず挑戦し続けることの大切さを教えてくれます。
偉人たちも同じことを伝えています。トーマス・エジソンは「失敗は成功の母」という言葉の意味を深く考えさせてくれます。彼は、毎回の失敗を「うまくいかない方法を見つけた」という視点で捉え、次なる実験に活かしました。有名な言葉「私は失敗したことが一度もない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」は、まさに彼の探究心とポジティブな姿勢を表しています。
また、世界的企業「ホンダ」を創業し、ものづくりで日本を代表する人物となった本田宗一郎は「成功は99%の失敗に支えられている」という言葉を残しています。成功とは、失敗の積み重ねの先にあるもの。失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢が、いかに重要であるかを私たちに伝えています。
この第2学期に最も大切にしてほしいのは、「挑戦する勇気」を持つことです。どんな小さなことでも構いません。新しいことに挑む一歩を踏み出してください。特に工業高校で学ぶ皆さんには、ものづくりを通じて挑戦する場がたくさんあります。例えば、実習や課題研究の授業での製作やプログラミングもそうですし、2学期に予定されている文化祭の企画や地域のイベント協力でもそういうでしょう。目の前の課題に対して恐れず一歩を踏み出す姿勢こそが、皆さんの可能性を広げ、成長をもたらします。
まずは、目標や課題解決を目指して、失敗を恐れず、簡単にあきらめず、行動を重ねていってください。他人任せにせず、自ら行動することです。
次に、挑戦には必ず失敗がつきものだということを受け入れてください。試作品が思うように動かなくても、そこから得られる気づきは宝物です。失敗した原因をチームや先生と分析し、改善策を練るプロセスこそが、探究活動の大事なところです。
そして、目標を達成した後も「これで本当にベストか?」と自分たちに問い続けましょう。満足に甘んじず、答えの先を追い求める姿勢は、プロフェッショナルとして大切です。
横山選手がそうであったように、挑戦し続ける姿は周囲の応援を呼びます。私たち教職員も、生徒の皆さんの挑戦や努力を全力で支えます。皆さんにとって第2学期が成長と実り多き時間になることを心から願っています。
それでは、今日から始まる新しい学期を全員で力を合わせて頑張りましょう。 ありがとうございました。
【リマインド】本日、エコカーコンテストの放映日
8月2日(日)に開催された「埼玉県高校生エコカーコンテスト」の様子が、本日(8月27日(水))16時30分から、テレ玉(地デジ3チャンネル)の情報番組「マチコミ」のコーナー「#アオハルのむこうがわ」の中で放映される予定です。
本校はじめ、県内の工業高校生の奮闘ぶりをぜひご覧ください。
エコカーコンテストの当日の様子の投稿は こちら。
埼玉県高校生ロボットコンテスト
8月23日(土)、関東工業自動車大学校にて「埼玉県高校生ロボットコンテスト」が開催され、本校の電子機械科の生徒5名がライントレース部門に出場しました。
ライントレース部門はその名前のとおり、黒い床の上に用意された白い線(ライン)をなぞって(トレース)走るロボットがいかに速く走ることができるかを競う部門です。
午前中にタイムトライアルの予選で午後のトーナメントの対戦表を決まります。午前中で完走しないと午後のトーナメントに進出できませんので、生徒たちは自作したライントレースロボットの調整に余念がありません。午前中のタイムトライアルでは全台完走し、午後のトーナメントの対戦に進出することができました。
午後の決勝は、2台同時にスタートし、早くゴールしたほうが勝ち抜くトーナメント方式の競技です。本校は決勝戦の2台に残ることはできませんでしたが、本校の生徒同士の3位決定戦となりました。
参加した電子機械科の生徒の皆さん、お疲れ様でした。次は11月に開催予定の全日本学生マイクロマウス大会のロボトレース部門に参加予定とのこと、頑張ってください!
このロボットコンテストについては、一昨日(8月24日)の埼玉新聞に記事が掲載されておりました。また、9月1日の埼玉新聞では、先日8月2日に行われたエコカーコンテストと一緒に特集として掲載される予定です。
また、テレ玉(地デジ3チャンネル)で9月17日(水)の16時30分からの情報番組「マチコミ」の高校生応援企画コーナー「#アオハルのむこうがわ」の中で紹介される予定です。
ぜひご覧ください。
埼玉県高校生エコカーコンテスト
8月2日(土)、関東工業自動車大学校にて「埼玉県高校生エコカーコンテスト」が開催され、本校の機械研究部が出場しました。
ぜひ会場を訪れて応援しようと、午前中の用事が終わってから駆け付けましたが、到着が遅くなってしまい、もうすでに片付けが始まっておりました…残念でした。
しかしながら、午前中に本校の教頭先生が激励に行かれたとのこと。その際の写真をお借りして、掲載させていただきます。
午前、午後の2回の試走とも完走し、燃費記録を残すことができて、気化器方式部門で第2位の成績を収めました。
機械研究部の皆さん、お疲れさまでした。
このエコカーコンテストについては、昨日(8月4日)の埼玉新聞に記事が掲載されておりました。(埼玉新聞Webの記事)
また、テレ玉(地デジ3チャンネル)で8月27日(水)の16時30分からの情報番組「マチコミ」の高校生応援企画コーナー「#アオハルのむこうがわ」の中で紹介される予定です。
ぜひご覧ください。
高等学校ロボット相撲選手権2025関東選手権
7月26日(土)、イオンモール川口前川で「高等学校ロボット相撲選手権2025 関東選手権」が行われました。本校から500g級ラジコン型に5台、500g級自立型に4台出場しました。私も最後まで見られなかったのですが、応援におじゃましました。
成績は、500g級自立型で第3位に1台入賞と健闘しましたが、全国大会への切符はつかめませんでした。
全国大会(全日本ロボット相撲大会 2025)へ続く次の大会は、8月31日(日)の関東地区予選となるとのこと、今回の大会で経験したことを活かして、この夏休み中にたくさん試行錯誤しながら準備して、関東地区予選に臨んでもらいたいと思います。目指せ、国技館!!
(大会YouTubeより)
なお、当日の様子はYouTubeでリアル配信され、アーカイブも見ることができます。
https://www.youtube.com/live/HY42jtkAWts?si=sd_XSuA2NMRmTAgB
日高特別支援学校との連携、はじめの一歩
7月25日(金)午後、県立日高特別支援学校から菱拓夢先生をお迎えし、電気科、電子機械科の有志生徒4名に向けて、特別支援学校の授業で使われている「BDアダプター」についてご説明いただきました。
「BDアダプター」とは、市販の電池で動くおもちゃをスイッチで操作できるようにするためのものです。特別支援学校の生徒さんが声を出して「ハイ!」と返事ができなくても、生徒さん自らスイッチを操作しておもちゃを動作させることで、生徒さんのコミュニケーション力を引き出し、自分の意思を表現することができます。BDアダプターの市販品は価格が高く、キットも販売されているのですが、はんだ付けが必要です。今回、たくさんのBDアダプターが必要となり、普段の実習の授業等ではんだ付けの経験のある本校の生徒に製作の依頼がありました。
「BDアダプター」(左:キット 右:完成品)
そこで、ただ生徒がはんだ付けして製作するだけでなく、BDアダプターを使用する目的の理解を深めるために、生徒に向けてご説明いただいたのでした。
その後、生徒たちははんだ付け技術を活かして、BDアダプター製作に取り組みました。当初は、製作の手順を確認する程度を想定していたのですが、有志の生徒たちははんだ付けが得意(?)だったようで、今回、用意してあった約60個のキットをすべて完成させました。来校いただいた菱先生も大変よろこんでいらっしゃいました。
今回は、先方にご用意いただいたキットを製作するという内容でしたが、今後の連携の「はじめの一歩」になればと思っています。
工業系高校で勉強している生徒がその知識や技術を使って、お近くの特別支援学校でお困りのことを解決していく、まさに「探究活動」だと思います。県内でもすでに工業系高校と特別支援学校が連携して教材を製作するような取組みが行われています。ぜひ、本校・狭山工業高校でもそのような取組みが継続的に実現できればと思っています。今後の連携の取組みに期待しています。
第1回体験入学へのご参加、ありがとうございました。
7月23日(水)、今年度第1回の体験入学を実施いたしました。ご参加いただいた中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。
当初に予定していた定員よりも多くの申込みがありましたので、急遽、新しいコースを増やして準備させていただきました。残念ながら、ご希望に添えなかった方もいらっしゃったと思います。申し訳ございませんでした。
開校式
3D-CAD&3Dプリンタを使ったアクセサリー製作
レーザー加工機によるアクセサリー製作
ミニレーザー加工機によるアクセサリー製作
マイコン&プログラミングによる音楽のコントロール体験
マイコン&プログラミングによるLED信号機のコントロール体験
プログラミングによるミニ相撲ロボットのコントロール体験
この夏休み中は来週(7月28日~8月1日)と8月後半(18日~22日)に「部活動体験Week」を予定しております。来週分はすでに申込みを締め切っておりますが、8月後半分は現在、申込受付中です。
また、第2回の体験入学は、9月27日(土)の午後に予定しています。同日の午前中には学校説明会を予定しています。
本校への入学をお考えの中学生・保護者の皆様、これらの機会にぜひ、本校・狭山工業高校にお越しください。お待ちしております。
令和7年度 第1学期終業式 校長講話
皆さん、おはようございます。
本日で令和7年度の第1学期が終了します。この1学期、授業や部活動、学校行事に真剣に取り組む皆さんの姿を見て、概ねしっかり取り組めているのではと感じています。4月の始業式でお話しした「初心忘るべからず」と「凡事徹底」を心に留め、高校生活を過ごしてくれたでしょうか。この2つの言葉は、これからの生活でもぜひ忘れずに大切にしてほしいと思います。
さて、明日から始まる夏休みですが、この期間は、単なる「お休み」ではありません。文部科学省では、長期休業について次のように定めています。
「長期休業は、日常の学校生活とは異なる生活の中で、学びを深め、体験を通じて自らの成長を促すための機会である。」
つまり、夏休みはこれまでの学びを振り返り、新しい体験を通じてさらに成長するための貴重な時間なのです。
今日は、その中でも「本物を見に行く、体験することの大切さ」についてお話しします。
まずは、私自身の体験を少しお話しします。10年ほど前、埼玉県教育委員会がJICA(国際協力機構)の「草の根技術協力事業」として、ブラジルの教育団体に協力するプロジェクトを行いました。その際、私は4回ほどブラジルに行く機会を得ました。
ある芸人さんが地面に向かって「ブラジルの人、聞こえますか~」というギャグを披露していますが、ブラジルは地球の反対側にあり、日本から到着するまで丸2日かかります。初めて訪れたとき、広大な自然や多様な文化、そして現地の人々の明るさと温かさに触れる中で、教科書や映像では得られない「本物の感動」を味わいました。
特に印象に残っているのは、現地の学校で子どもたちや先生方と交流したときのことです。言葉は通じなくても、笑顔や身ぶり手ぶりを通じて心が通じ合う瞬間がありました。「人と人とのつながりの大切さ」を深く実感したこの経験は、私の人生において非常に大きな財産となっています。
次に、もう少し皆さんに身近な例を挙げたいと思います。私はこれまでに何度も、広島の原爆ドームと平和記念資料館を訪れたことがあります。今年も2年生と一緒に修学旅行で訪れる予定です。皆さんも教科書やテレビで原爆ドームの写真を見たことがあるでしょう。しかし、実際にその場に立ち、目の前にある建物を見たとき、その空気感や重みを全く別の形で感じたことを覚えています。
原爆の被害を受けながらも崩れずに残るドームの姿は、戦争の悲惨さと平和の尊さを無言で訴えていました。また、資料館では、被爆者の遺品や記録映像に触れる中で、「これが本当に現実に起きたことなのだ」という実感が胸に迫りました。どんなに教科書で学び、写真を見ても、本物を目の前にしたときの衝撃や深い学びには敵いません。
広島を訪れた経験を通じて、平和について考えることの重要性、そして戦争の悲劇を二度と繰り返してはならないという強い思いを抱くようになりました。このように、本物を見て、体験することでしか得られない学びがあるのです。
(最後に広島を訪れたのは2020年11月。原爆ドームは保存のための工事中でした。(一番左))
今では、インターネットを通じて世界中の情報が簡単に手に入ります。原爆ドームや平和記念資料館の写真や映像も、検索すればすぐに見ることができます。皆さんも日々スマートフォンやパソコンで、さまざまな情報に触れていることでしょう。
しかし、ネットで得られる情報はあくまで「画面の中の世界」です。実際にその場に立ち、空気を吸い、目で見て、心で感じることは、デジタルでは決して再現できません。例えば、原爆ドームの前に立ったときに感じる静けさや、資料館で体験する胸に迫る思いは、現地を訪れなければ得られないものです。
だからこそ、ネットで見るだけで満足せず、実際に自分の足で出向き、体験することが重要なのです。本物を目の前で見て感じることで新たな学びや価値観が生まれ、心に深く刻まれるものがあります。
皆さんも、この夏休みをぜひ「本物を見て、体験する」時間にしてほしいと思います。例えば、博物館や美術館を訪れて歴史や文化に触れる、自然の中で新しい発見をする、地域の伝統行事に参加するなど、身近なところにも多くの学びの機会があります。
特に3年生は進路活動が本格化する時期です。企業見学や上級学校のオープンキャンパスに出かける人も多いでしょう。また、1、2年生の中にも上級学校のオープンキャンパスに出かけたり、インターンシップを希望し、実際に企業での就業体験に挑む人もいると聞いています。こうした体験を通じて、「自分の目で見て、感じて、学ぶ」ことが、将来の自分を形づくる大きな一歩になるはずです。
まさに「百聞は一見に如かず」です。どんなに話を聞いたり、文章を読んだりしても、実際に自分で見て、体験することには敵いません。自分の足で現地に行き、自分の目で見て、自分の心で感じたものは、何ものにも代えがたい貴重な財産となります。それは学びであり、感動であり、そして皆さん自身を成長させるエネルギーとなるのです。
もちろん、夏休みを充実させるためには、基本的な生活習慣も大切です。早寝早起き、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけ、健康な体と心を保ちましょう。また、この時期は外出の機会が増えるため、交通安全や熱中症対策、自然の中での活動時の注意など、安全第一を意識してください。
楽しい夏休みを台無しにしないためにも、危険な行動を避け、周囲の人々への思いやりを忘れないようにしましょう。安全で健康的な生活を心がけることで、充実した夏休みを過ごすことができます。
夏休み明けには、皆さんがどんな体験をし、どのような成長を遂げたのかを聞くのを楽しみにしています。新しい発見や感動をたくさん持ち帰り、さらに一回り大きくなった姿で登校してきてください。
最後に、改めてお伝えします。
「初心忘るべからず」「凡事徹底」、そして「百聞は一見に如かず」。
これらの言葉を胸に刻み、充実した夏休みを過ごしてください。そして、2学期には、皆さん一人ひとりがさらに輝く姿で学校生活をスタートできるよう願っています。
それでは、素晴らしい夏休みをお過ごしください。
非行防止教育~四十五年分のなみだ~
本日(7月15日(火))、非行防止教育の講演会を実施しました。
講師は、一般社団法人「犯罪被害者等支援の会オリーブ」代表理事の佐藤咲子(さとうさくこ)様です。
佐藤様は、少女時代に御両親を殺害された経験を踏まえ、平成26年に「犯罪被害者支援会オリーブ」を設立され、学習会や講演会活動、教材作成等を通じ、多くの市民に犯罪被害者支援の必要性を訴えていらっしゃいます。狭山市犯罪被害者支援条例の制定や埼玉県犯罪被害者支援条例に基づく指針の策定にも貢献されています。
犯罪被害者支援を通じて男女共同参画社会の基盤である、男女の人権を尊重した活動に積極的に取り組まれていて、令和5年度には、埼玉県出身で日本最初の公認女性医師となった「荻野吟子(おぎのぎんこ)」にちなみ、その不屈の精神を今に伝える先駆的な活動を通して、男女共同参画の推進に顕著な功績のあった個人等に贈られる「埼玉県荻野吟子賞」を受賞されています。
今回、本校の「非行防止教育」の講師をお願いしたところ、快くお引き受けいただきました。
当初は、全校生徒が体育館に集まって、佐藤様のお話を聞く予定でしたが、3年生は対面で、1・2年生はオンライン配信とさせていただきました。
佐藤様には10年以上前(2012年)にも本校で講演いただいたそうです。その当時、佐藤様が狭山市内の路上で道に迷っていたところ、当時の本校の生徒が助けたそうです。その後、本校から講演の依頼があって、喜んでお引き受けいただいたとのことでした。その後も佐藤様の主催するイベントに本校の狭紅茶(さこうちゃ)イベント班にお声がけいただくなど、本校ともつながりのある方です。
約1時間の講演でしたが、生徒がとても熱心に佐藤様の話を聞いている様子が見られ、佐藤様が話されたいろいろな話をそれぞれ心にとめてくれたのではないかと思います。
佐藤様、本日は貴重な講演をありがとうございました。今後とも本校をよろしくお願いします。
講師の佐藤様(左から3人目)と担当した先生方で記念写真
彩の国進学フェアへの来場、ありがとうございました。
7月12日(土)・13日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナで「2025彩の国進学フェア」が開催されました。
2日間の来場者が5万人を超えたそうで、本校のブースにも50組を超える中学生・保護者の方にお立ち寄りいただきました。ありがとうございました。
本校をはじめとする専門高校は、今回のようなイベントではなかなかお見せできない「施設・設備」や、生徒が製作した「作品」などがたくさんあります。これから始まる夏休みの期間で多くの学校が体験入学、体験部活動など予定していると思いますので、「百聞は一見に如かず」、ぜひ実際に学校へ足を運んで高校選びの参考にしてもらいたいと思います。
本校の今後の学校説明会、体験入学、体験部活動等の予定はメニュー「中学生のみなさんへ」をご覧ください。狭山工業高校でお会いしましょう。
関東高P連埼玉大会
7月11日(金)・12日(土)の2日間、第71回関東地区高等学校PTA連合会大会(埼玉大会)が大宮ソニックシティを会場に開催されました。
地元埼玉県での開催ということで、本校PTAは他の西部地区の高校PTAと協力し、会場周辺の案内業務を担当いたしました。役員の皆様には、2年にわたりご準備いただき、当日も多くの方にご参加いただきありがとうございました。
今週末は彩の国進学フェア
今週末(7月12日(土)・13日(日))は、さいたまスーパーアリーナで「2025彩の国進学フェア」が行われます。埼玉県内の多くの高校が参加するイベントで、本校も参加します。本校のブースはA-67です。
これから高校入学を考えている中学生・保護者の皆様、これだけの埼玉県内の高校が集まるイベントは他にはありません。ぜひ気になるいくつもの高校の説明を受けて、相談して、比べてみてください。詳しくは「彩の国進学フェア」のWebサイトをご確認ください。
ものづくりに興味関心のある中学生の皆さん、ぜひ本校のブースにお寄りください。たくさんの中学生・保護者の方の来場をお待ちしております。
狭工野球部の夏
本校の野球部は本日、第107回全国高校野球選手権埼玉大会の初戦(草加西高校戦)を迎えました。
暑い中、保護者の方をはじめ、多くの方に声援を送っていただきました。ありがとうございました。
結果は…
3対13(5回コールド)で敗戦となりました。毎回失点で悔しい敗戦となりましたが、4回裏の攻撃での3得点は素晴らしかったと思います。野球部の皆さん、お疲れさまでした。引退を迎える3年生は自身の進路活動を、新チームとなる1・2年生は次戦に向けて、それぞれ頑張ってほしいと思います。
今年の求人数は・・・
7月1日から始まった高卒求人の受付、今年の状況はどうでしょう?
写真は、毎日、事務室に郵送などで届いたたくさんの求人票をカゴに入れて、進路指導室に運ぶ進路指導主事の先生です。
進路指導主事の先生によると、7月8日までに受け付けた求人票の数は、約3,100件(企業数は約1,600社)とのこと。今年も昨年以上に順調です。求人票を送ってくださった企業様、ありがとうございます。
昨日で1学期の期末考査も終わり、特に就職を希望している3年生の進路活動がさらに本格的になります。自分の夢の実現につながる企業選びができること、期待しています。
高等学校選択の幅を広げよう(普通科と専門学科、総合学科の違い)
先日(7月5日(土)午後)、狭山市教育委員会と狭山市PTA連合会の主催の「家庭教育合同研修会」(会場:入曽地域交流センター)にお声がけいただきました。
タイトルにあるように、今回は本校(狭山工業高校)の説明というよりも、本校のような専門学科と普通科、総合学科の違いがわかるように説明してほしいという依頼でしたので、本校のPRをいっぱいしたい気持ちをグッと抑えて、「#すごいぞ!専門高校」と題して、専門高校の内容を中心にお話しさせていただきました。本校のほかに、入間向陽高校(普通科)、川越総合高校(総合学科)の教頭先生からお話がありました。
会場には小学生、中学生、保護者の皆様が約100名参加され、中にはメモを取られたり、スクリーンに映したスライドをスマートフォンで撮影されたり、大変熱心に聞いていただきました。お世話になりました。
専門高校の説明をするのが精一杯で、こちらに載せられるような研修会の様子の写真がないのですが、当日、本校のパンフレットと一緒に配布したお役立ちプリントを載せさせていただきます。高校選びの一助になれば幸いです。
明日から7月
明日から7月、高卒の求人票の受付開始となります。
週末の新聞にはこんな記事も出ていました。
工業高校に求人殺到、「異例」の27.2倍 20年あまりでほぼ10倍 技能・低い離職率、魅力
(2025年6月29日 朝日新聞)
ありがたいことに、例年、本校にも多くの求人をいただいています。求人票を持参される企業の方も多いようで、今日の夕方には事務室前に写真のような準備がされていました。
できれば御予約いただいたうえで、多くの企業様の来校をお待ちしております。
いよいよ3年生の進路活動も本格的になります。1学期の期末考査ももうすぐ始まります。(7月3日~7日)
生徒の皆さんには、自分の夢の実現に向けて、しっかり取り組んでもらいたいと思います。
第1回学校説明会を実施しました
6月21日(土)、今年度第1回の学校説明会を実施いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当初は、体育館で各学科の授業で製作した作品を展示し、生徒が説明する企画を計画しておりましたが、ここ数日の暑さから来校いただく方々の健康面を考慮し、急遽、空調設備の整った工業基礎室での実施となりました。
今回は、教頭からの学校の概要説明と、3つの専門学科(機械科、電気科、電子機械科)の学科説明を行いました。
また、生徒会役員や専門学科の代表生徒が直接、学校生活の様子をお話ししたり、参加者からの質問に答える場も設けました。協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。
今後も学校説明会、体験入学、部活動体験などの計画(詳しくはこちら)がありますので、多くの中学生・保護者の方のご参加をお待ちしております。
また、7月12日(土)・13日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される「彩の国進学フェア」にブース参加(A-67ブース)をしておりますので、ぜひお立ち寄りください。
#すごいぞ!専門高校
今度の土曜日6月21日(土)、今年度第1回目の学校説明会を予定しています。これから本校に入学を考えている多くの中学生の皆さんにご参加いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。今回のような学校説明会をはじめ、普段の本校の教育活動をいろいろな場面で広報していきたいと考えております。
さて、文部科学省も本校のような工業高校をはじめとした「専門高校」の広報に力を入れています。
この投稿のタイトル「#すごいぞ!専門高校」は、文部科学省のWebページにある専門高校の広報ページのタイトルです。専門高校に関する情報をはじめ、工業高校出身の芸能人(チョコレートプラネットの松尾さん)のインタビューや各専門高校での授業(実習)などの動画を見ることができます。
ぜひ「#すごいぞ!専門高校」のWebページも参考に、自分の夢の実現につながる高校選びをしていただけたらと思います。
彩の国マルシェ~Sayama City Style~
6月14日(土)、狭山市駅西口で開催されました「彩の国マルシェ~Sayama City Style~」に本校も参加しました。
所沢商業高校、入間わかくさ高等特別支援学校と一緒に、狭紅茶(さこうちゃ)の試飲や、狭紅茶を使ったお菓子の販売などを行いました。
参加した生徒の皆さん、先生方、お疲れさまでした。
テントにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
学校評議員会・学校評価懇話会前の授業見学
6月13日(金)、今年度第1回の学校評議員会・学校評価懇話会が行われました。
本校の教育活動をより良いものにしていくため、生徒会役員、地域や保護者の皆様のご意見をいただいたり、情報交換を行うものです。
参加される方のうち、ご希望された方には、当日の授業も見学していただきました。機械科、電子機械科では3年生の課題研究の授業が行われていて、生徒に質問するなど、熱心に見学されていました。
3学年体育祭
すでに3学年の日誌に投稿されていますが、6月9日(月)に3学年体育祭が行われました。
今年度の体育祭は予備日も中止となってしまったので、高校生活最後の体育祭を楽しみにしていた3年生のために、3学年の先生方が企画してくれました。
急遽、優勝トロフィーを準備することになり、3Dプリンタで作ってしまうところが、工業高校らしくていいと思いました。
クラス対抗リレーでは、急遽、第1走者の前に、各クラスの担任の先生が第0走者として走ることに…盛り上がりました。(担任の先生方、お疲れさまでした)
限られた時間の中で、3つの競技だけの体育祭となりましたが、3年生の良い思い出になったのではと思います。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。これから本格的になる進路活動、頑張ってほしいと思います。
6月5日の様子
5月30日(金)に予定していた体育祭は、6月3日(火)に順延したものの、雨天のため、残念ながら中止となってしまいました。
6月5日(木)の各学年の様子です。
1年生は、「1人1台PC」が学校の授業で使えるように、担任の先生の指示に従って、設定作業をしていました。今年度で全学年「1人1台PC」が導入されますので、ますます授業などでの活用が進むことを期待しています。
2年生は11月に予定されている修学旅行の事前学習が行われていました。訪問予定の広島・関西方面での行程などについて、旅行会社からの説明を受けていました。思い出に残る修学旅行となるように準備を進めてほしいと思います。
3年生は、間近となった卒業後の進路選択に関する説明会が行われていました。今日から始まる三者面談では、3年生は具体的な就職先・進学先などが話題となります。夢の実現につながる進路選択ができるように期待しています。
「第75回全国植樹祭 埼玉2025」にテーブル&チェア製作で協力しました!
5月25日(日)に「第75回全国植樹祭 埼玉2025」が秩父ミューズパークで行われました。
今回の全国植樹祭では、県内の学校がいろいろと協力しており、本校も参加者の皆さんが飲食や休憩に使うテーブル&チェアを製作しました。製作したテーブル&チェアは、埼玉県産の木材「西川材」を材料として、昨年度の機械科3年生が課題研究の授業の中で製作しましたものです。「おもてなし広場」のステージ前に置かれ、参加者に使っていただきました。また、案内ブースでも使っていただきました。
本校製作のテーブル&チェア
本校以外の工業系高校や特別支援学校が製作した西川材を材料としたテーブル&チェアも並べられていました。各学校の日頃の教育活動を少しでも知っていただく機会になったのではと思います。
式典でも多くの県内の高校生が活躍していました。式典の様子は当日、YouTubeでライブ配信されました。現在、配信された映像をYouTubeで視聴することができます。また、6月1日(日)14時からNHK総合テレビでも放映される予定です。
今後も「ものづくり」を通じた地域のイベントへの協力など、ますます地域とのつながりを深めていければと思います。
本校機械科生徒作品が全国植樹祭会場へ
今度の日曜日(5月25日)に秩父ミューズパークで「全国植樹祭」が行われます。
その式典会場に、この3月に本校を卒業した機械科の生徒さんが「課題研究」の授業で製作した木製のテーブルとイスが並べられます。
本日(5月21日)、式典会場に出発しました。
当日は式典への参加を予定しています。後日、報告させていただきます。
5月6日「さんだる相談会 IN 川越」に出展
5月6日(火・振替休日)の午後、ウェスタ川越で開催された「さんだる相談会 IN 川越」に出展しました。
外は雨が降っていましたが、会場内には多くの中学生・保護者の方が来場されていました。
本校のブースにも多くの中学生・保護者の方に立ち寄っていただきました。ありがとうございました。
当日もブースのテーブルに置けるような大きさの作品は見ていただけたのですが、やはり工業高校ならではの施設・設備や実習・課題研究等の授業で製作した作品を、本校で実施する学校説明会等の機会に見ていただくのが一番だと思います。
少し先になりますが、6月21日(土)には今年度1回目の学校説明会を予定していますので、ぜひご参加ください。
3年生の進路ガイダンスが行われました
少し前になりますが、5月1日(木)に3年生対象の進路ガイダンス行事が行われました。
就職希望の生徒向けには、外部講師の先生から就職試験で行われる適性検査や一般常識問題についての講義がありました。実際に出題されている試験問題を解き、外部講師の先生からの解説を聞くことができました。
大学や専門学校への進学を希望している生徒は、希望している大学や専門学校の方から直接、その学校について説明を受けることができました。熱心に説明を聞いている姿が印象的でした。
3年生の進路活動はますます本格的になっていきます。3年生には先生方の力も借りながら、自分が納得できる進路を選択してほしいと思います。
5月6日「さんだる相談会 IN 川越」に出展します!
新入生が入学して約1か月、少し早い感じもしますが、高校入試を控えている中学生の皆さん、保護者の皆さんにお知らせです。
5月6日(火・振替休日)12時~16時、ウェスタ川越1階多目的ホールで「さんだる相談会 IN 川越」が開催されます。本校もブースを出展します。
事前予約が勧められていますが、直接会場に来場しても大丈夫のようです。
今回は本校を含め、約30校の高校がブースを出展するようです。
同じ会場にいろいろな高校のブースがあって、いっぱい回ることができるので、高校選びのスタートには最適なのではないでしょうか。
ぜひ、狭山工業高校のブースにもお寄りください。
狭山工業高校のことが気になったり、もっと知りたくなったら、6月から本校で実施する学校説明会に参加してください。
お待ちしております。
(主催者のWebページより)
狭山楽市楽座に出展
4月26日(土)、狭山市駅西口広場で行われた「狭山楽市楽座」に出展しました。
「狭紅茶」の試飲・販売や、課題研究の授業で製作した「電動で動く乗り物体験」などが行われました。
本校テントにお寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
今回の出展に御協力いただいた生徒の皆さん、先生方ありがとうございました。お疲れ様でした。
フォバークラフト
電動カー
次回は5月24日(土)10~15時に予定されています。 (変更になりました)
次回、本校が出展するのは10月25日(土)の予定です。
ぜひ、「狭山楽市楽座」の本校テントにお寄りください。
今年度最初の「狭工私服DAY」
4月21日(月)、今年度最初の「狭工私服DAY」でした。
「狭工私服DAY」は、生徒自身が「授業を受けるにふさわしい私服とはどういうものか」一人ひとり考えて登校する本校独自の取組みです。
2・3年生は昨年も経験しているので、私服で登校している生徒も多くみられましたが、1年生はこれからという感じでした。
次回は5月13日(火)の予定です。
(昼休みの購買の様子)
今年度からDXハイスクールとなりました!
今年度から、本校は文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に取り組むこととなりました。この事業は、高校段階におけるデジタルなど成長分野を支える人材育成を抜本的に強化するもので、情報教育を重視したカリキュラムの実施や、ICTを活用した探究的な学びを強化する学校に対して必要な環境整備の経費を支援していただけるものです。
この機会を生かし、工業の専門的な授業や地域と連携したイベントをさらに充実させていきます。具体的な取組みの様子は今後、本校ホームページ等でご紹介いたします。
【参考】令和7年度 高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)(文科省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shinkou/shinko/mext_02975.html
今日までオリエンテーション期間
入学式から1週間、今日まで1年生のオリエンテーション期間でした。
午後の部活動見学のグランドでは、早速1年生が先輩たちと一緒に練習している姿も見られました。
明日から平常授業となります。授業も本格的に始まります。
「狭工(さこう)、最高(さいこう)!」と思えるように、充実した高校生活を送れますように。
宇宙とアマチュア無線で交信
少し前になりますが、4月2日夕方に本校の無線部が国債宇宙ステーションとアマチュア無線で交信した様子が、4月8日の埼玉新聞に掲載されました。
宇宙とアマチュア無線で交信ー狭山工業高校(埼玉新聞)
令和7年度 第64回入学式 校長式辞
式 辞
春爛漫のこの良き日に、埼玉県立狭山工業高等学校 第64回入学式を挙行するにあたり、多くのご来賓の皆様方のご臨席を賜り、このように厳粛に式を挙行できますことは、新入生の皆さんはもとより、私たち教職員にとりましてもこの上ない喜びでございます。
学校を代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。
ただいま、機械科78名、電気科29名、電子機械科52名の入学を許可いたしました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本日、埼玉県立狭山工業高等学校の門をくぐり、新たな学びの第一歩を踏み出した皆さんを心から歓迎いたします。
狭山工業高校は、校訓として「誠実」「創造」「不屈」「和楽」の4つの言葉を掲げています。この校訓は、皆さんがこれから過ごす高校生活において、そして将来においても、指針となる大切な価値観です。
「誠実」とは、真面目に、真心をもって物事に向き合うことです。学びにおいても、日々の生活においても、自分自身に誠実であることが、周囲から信頼される人間となる第一歩です。
「創造」とは、既存のものにとどまらず、自ら新しい価値を生み出すことです。皆さんの柔軟な発想や工夫が、新たな可能性を切り開く力となります。
「不屈」とは、困難があっても決してあきらめず、前に進み続ける強い心を持つことです。時には失敗や挫折もあるかもしれませんが、それを乗り越える中で、皆さんは大きく成長することができます。
そして「和楽」とは、仲間と協力し、共に喜びを分かち合う心を指します。学校生活や将来のさまざまな場面で、周囲の人々と良い関係を築くことは、皆さんの人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。
本校が目指す学校像は、「誠実で創造性に富み、ものづくりをとおしてよりよい未来を実現する人材を育成する工業高校」です。この理念に基づき、皆さんが三年間の学びを通じて、自らの可能性を広げ、未来への基盤を築いていくことを、私たち教職員は心から願っています。
これから始まる高校生活において、皆さんにぜひ大切にしてほしいことがあります。それは、「挑戦する心」「仲間との協力」、そして「夢を持ち続けること」です。
挑戦する心を忘れず、新しいことに果敢に取り組んでください。仲間と協力する中で、信頼関係を築き、共に成長していきましょう。そして、自分の夢をしっかりと持ち、それを実現するために努力を続けてください。これらは、皆さんが高校生活を充実させるための大切な鍵となるでしょう。
私たち教職員は、いつでも皆さんの味方です。困難に直面したときには、一人で抱え込まず、周りの仲間や教職員を頼ってください。そして、皆さんがそれぞれの目標を達成し、未来に向かって力強く歩んでいく姿を楽しみにしています。
これからの学校生活を通じて、皆さんは多くのことを学び、経験し、成長していくことでしょう。その中で、校訓である「誠実」「創造」「不屈」「和楽」を心に刻み、自分自身を大切にしながら、仲間とともに充実した日々を築いていってください。
ここで、保護者の皆様にも一言申し上げます。お子様が狭山工業高校で過ごす三年間は、人生の基盤を築く大切な時期です。私たち教職員一同、皆様と力を合わせ、全力でお子様の成長を支えてまいります。ぜひ温かく見守り、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、改めて新入生の皆さん、ご入学を心よりお祝い申し上げます。皆さんがこれからの高校生活を通じて、多くのことを学び、仲間とともに充実した日々を過ごし、将来の糧となるような貴重な経験を積み重ねていくことを心より願っています。
狭山工業高校での三年間が、皆さんにとって人生の大切な礎となり、高校生活が充実し、明るい未来への第一歩となることを祈念し、私の式辞といたします。
令和7年4月8日
埼玉県立狭山工業高等学校長 田中 克典
令和7年度 第1学期始業式 校長講話
新しい年度、学年のスタートにあたり、皆さんのしっかりとした挨拶の様子を見ることができ、とても嬉しく思います。春休みは有意義に過ごすことができたでしょうか?
今日からの新しいスタートを機に、皆さん一人ひとりが目標を見つけ、それに向かって挑戦していくことを心から期待しています。
今日は、新年度にふさわしい二つの言葉、「初心忘るべからず」と「凡事徹底」についてお話ししたいと思います。この二つの言葉は、シンプルでありながら、私たちが成長するために欠かせない心構えを教えてくれる言葉だと思います。
まず、「初心忘るべからず」という言葉です。この言葉は、「最初に抱いた志や感動、謙虚な気持ちを忘れてはいけない」という意味があります。本日の午後には入学式がありますが、1年前、あるいは2年前、皆さんが入学した日のことを思い出してみてください。新しい環境への期待や目標、そして少しの不安もあったでしょう。その時の気持ちを今でも覚えていますか?
人は時間が経つと、慣れや甘えが生じ、最初の純粋な気持ちを忘れてしまいがちです。しかし、初心を思い出すことで、目標を見直し、もう一度前に進む力を得ることができます。この新年度、新学期は、皆さんが初心に立ち返る絶好の機会です。自分が何を目指しているのかを改めて考え、その目標に向かって努力してほしいと思います。
もう一つ、「凡事徹底」という言葉です。「凡事」とは日常的な、平凡で当たり前のことを指します。「徹底」とはそれを徹底的にやり抜くこと。この言葉には、日々の小さな行動をおろそかにせず、それを積み重ねることで大きな成果を生むという教えが込められています。
例えば、挨拶をする、時間を守る、物を片付けるといった基本的なこと。それらは誰でもできるように思えますが、「凡事徹底」の精神で意識的に取り組むことで、皆さんの信頼や評価につながります。また、これらの基本を徹底できる人こそ、困難な場面でも力を発揮し、成長していけると思います。
スポーツの世界を例にとってみても、一流の選手が活躍できる背景には、地道な基礎練習の積み重ねがあります。特別な才能があっても、基礎をおろそかにしては成功はありません。同じように、皆さんも日々の学校生活で「凡事徹底」を意識してほしいと思います。当たり前のことを徹底して続けることが、将来の大きな成果や自信につながるはずです。
これら二つの言葉、「初心忘るべからず」と「凡事徹底」は、実は深く結びついていると思います。初心を忘れず、自分の目標や志を見失わないためには、日々の小さな行動を丁寧に積み重ねることが必要です。そして、その積み重ねが、初心を思い出し、さらに大きな目標へとつなげる力を生むと思います。
私たち教職員一同は、皆さんが目標に向かって努力を続ける姿を全力で応援します。そして、皆さんが充実した学校生活を送り、将来の自分に胸を張れるよう、ともに歩んでいきたいと思っています。
どうかこの「初心忘るべからず」と「凡事徹底」の二つの言葉を胸に刻み、これからの生活に臨んでください。